●共有 VPC
同組織のプロジェクトのホストプロジェクト(親)のVPCをサービスプロジェクト(子)に共有
●VPC ネットワーク ピアリング
異なる組織間の接続(双方のVPCでコネクションを作成する、内部IPで通信する、サブネットは重複しないこと、2ホップ制限で1:1=3つ以上の場合は古メッシュでコネクション作成要)、k8sサービスとPod ipをVPCピアリング経由する利用法もある
●ハイブリッド サブネット
Cloud VPN/Interconnect等が必要、オンプレルータとCloud RouterをBGPでつなぐ、オンプレとGCPをつなぐ
●Cloud Interconnect
DCと専用線で閉域網接続、Cloud VPNより低レイテンシ/帯域安定
●Cloud VPN
オンプレとIPsec VPN接続、アドレス帯の重複だめ、Cloud VPN側でBGPIP設定やIKEキー生成をしオンプレルータ側でそれらを設定する
●内部範囲
VPCで使うIPをCIDRで定義しIP範囲の使用方法を事前に決定しておく、IPが勝手に使われたりしない等ができる
●限定公開の Google アクセス(Private Google Access)
外部IPを持たないGCE等はデフォルトのインターネットゲートウェイ0.0.0.0を経由してGoogle APIにアクセスする、VPC>Routesで見れる
●オンプレミス ホスト用の限定公開の Google アクセス
CloudVPNやInterconnectを経由してオンプレから内部IPを利用してGoogleAPIにアクセス、GCP側ではCloudDNSで特定のドメインのAレコードを入れる、選択したドメインのIPアドレス範囲を静的カスタムルートでVPC内のプライベートIPからルーティングできるように設定する、オンプレにはCloudRouterからドメインのIPアドレス範囲をBGPでルーティング広報する、VPNやInterconnectがないと0.0.0.0でGoogleAPIにアクセスするがこれだとRFC1918に準拠しない199.33.153.4/30などのIPを使う必要がありルーティングが複雑化したり、オンプレを通る場合があり通信は慎重に設計をすること
●Private Service Connect
「限定公開の Google アクセス」の発展版、オンプレをNATでVPCに接続、内部IPでGoogleAPIにアクセスできる、PSCエンドポイントを介して内部IPで公開できる、NATされ内部IPの公開先での重複OK
●プライベート サービス アクセス
VPCペアリングを併用してサービスプロデューサをVPCに接続し内部IPで次のようなサービスに内部IPでアクセスできるようにする(Cloud VPNまたはInterconnectを付け足せばオンプレからも可)、Cloud SQL/AlloyDB for posgre/Memorystore for Redis/Memcached/Cloud build/Apigee等の限られたもの
●サーバーレス VPC アクセス
サーバレスからVPC内リソースにアクセスするためのコネクタ(通常は外部IP通信になるがコレだと内部IPでVPCにルーティングされる、/28のサブネットを指定)、例えば既存のcloud runサービスを編集しても付けられず初期構築時のみ設定できる
●外部 IP アドレスを持つ VM から API にアクセスする
IPv6をVMに設定し限定公開DNSゾーン設定をすればトラフィックはGCP内にとどまりインターネットを通りません
●CDN Interconnect
Cloud CDNもあるが他社のCDNに接続する、Akamai/Cloud flare/fastly等々
●Network Connectivity Center
ハブとなりCloudVPN/InterconnectをメッシュしGCP/オンプレ含め通信させる、Googleのバックボーンでユーザ企業の拠点間を接続できる
●ダイレクト ピアリング
GoogleのエッジNWに直接ピアリング接続を確立し高スループット化、Google workspaceやGoogleAPI用だが普通は使わずInterconnectを使う
●キャリア ピアリング
ダイレクトピアリングの高度な運用が自社対応できない等でサービスプロバイダ経由でGoogle workspaceなどのGoogleアプリに品質よくアクセスする
Google CloudのVPCを徹底解説!(応用編) - G-gen Tech Blog
●トンネル系の下記は色々権限が要りそうで候補
Compute OS login/IAP-secured tunnel user/Service account user/viewer/compute.instance*
■ポートフォワードは止めないと別につないで繋いでいるつもりでも同じところに繋ぎ続ける
lsof -i 3128
ps ax | grep 3128
ps ax | ssh
kill [PID]
■IAPトンネル
export http_proxy=http://localhost:3128
export https_proxy=http://localhost:3128
gcloud compute start-iap-tunnel --zone asia-northeast1-a gce-proxy001 3128 --local-host-port=localhost:3128 --project=gcp-proxy-prj
でコマンドを打てばIAP踏み台トンネルを通って外部に通信できる
■踏み台コマンド
gcloud compute ssh --projet gcp-prj-unco --zone asia-northeast1-a gce-step-svr
でSSHログインしそこからcurl等で操作する
■シークレットからPWを取りつつコマンドを打つ
gcloud compute ssh --project gcp-prj --zone asia-northeast1-b stp-srv --tunnel-through-iap fNL 3306:mysql.com: 3306
mysql -u baka_usr -p"$(gcloud secrets versions access latest --secret mysql_pw --project=gcp-prj)" -h 127.0.0.1-P 3306
mysqlコマンドのpオプションは空白なしでPWを入れる、baka_usrはMySQLのユーザ、mysql_pwはsecret mgrに保存した名前
$()のLinuxコマンドでgcloudコマンドを入れ子。ワンライナーの形で利用ができる
secret mgrのコマンド
ワンライナー解説(変数と$()とバッククォート
■SSHトンネル
sshの基本はこれ、セキュアシェル、トンネルは特殊?
SSH [オプション] [ログイン名@]接続先 [接続先で実行するcmd]
接続先に権限があること
SSHの疎通確認
ssh baka@stp_srv.unco.com
設定例
.ssh/config
User baka
Hostname step_srv
ProxyCommand ssh -W %h:%p baka@step_srv.unco.com
PubkeyAuthentication no
PasswordAuthentication yes
※sshはPWは危険なので鍵認証のみにしたい
IPアドレス元を制限や同一IPのログイン試行は拒否する仕組み等は欲しい
SSHコネクション上でトンネル作る
ssh step_srv -L 8080:dest.benki.com:80
とか ssh -L 8080:dest.benki.com:80 ahouser@step_srv.unco.com
※ポート22でstep_srvにSSHコネクションを貼り、ローカル:8080のリクエストはdest:80に転送する
↓
ブラウザか新規ターミナルでcurl
http://localhost:8080
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なぜレッドオーシャン化する前にサービスを グロースできなかったのか? - フリマアプリ編 - (フリル)サービスを急拡大させる意思決定が遅く競合に遅れ
競合出現後も経営方針を大きく変えなかった
勝利条件はユーザ数で機能差ではなかった
パワープレーでいかにプロモーションばら撒いて認知広げて第一想起をとるかだった
先行者優位で過ごせる期間は短い
スタープレイヤーの採用、手数料無料化、TVCM等PLを超えた手法があった、BS経営すべきだった
成長のキャップが創業者の能力になっていた
有能な人材:耳の痛いことを言ってくれる人材を経営チームに採用しても良かった
CTOが開発をし、組織運営の雑務をし、採用もやっていた
CEOは机の組み立てをするな。CTOはPCの購入をするな
役割の変化に素早く適用し権限移譲を行い、やるべきことをやれる状況を作る
あるいは必要な組織を大きくすることに注力する、例えば開発組織を大きくする
戦時のCEO、皆に戦時であることを伝える、企業文化に背く意思決定も行う
研究や教育等、やった方が良さそうな耳障りの良いタスクも拒否する
どうやったら市場で勝てるかの戦略
↓
IPOとか目指さなければConfort zoneを見つけてじっくりまったりビジネスを継続させる手もある
メルカリやPay2をみた結果論、このやり方も古いというかアレ