/// BANGBOO BLOG ///

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Web List
BT on Jun 21, 2024 11:00 PM
Pubsub on May 09, 2024 12:00 AM
HELM on Apr 27, 2024 11:27 PM
GKE on Jan 14, 2024 9:59 PM
GCP Network Connectivity on Oct 31, 2023 10:57 PM
Machine learning(Bigquery ML) on Jun 21, 2023 8:00 PM
HSTS/CORS/CSPOAuth/OpenID/SAML/XSS/CSRF/JSOP/SSO/SSL/SVG/JWT on Feb 11, 2023 1:46 AM
Docker on Jul 24, 2022 3:46 AM
LPIC on May 18, 2022 3:20 AM
Goo ana 4 on Apr 23, 2022 11:00 AM
I drive or test driven on Apr 17, 2022 9:54 AM
GCP runs off functions pubsub on scheduler on Mar 30, 2022 7:59 PM
GCP script on Feb 26, 2022 2:52 AM
リンク踏合組合 on Dec 25, 2021 5:46 PM
k8s on Jun 09, 2021 12:01 AM
GCP Hands Off on May 22, 2021 12:00 AM
GCP ログ・アセット調査 Logging/Bigquery information schema/Asset inventory on May 22, 2021 12:00 AM
GCP part2 on May 21, 2021 12:00 AM
GCP on May 20, 2021 9:00 PM
Terrafirma on May 02, 2021 10:14 PM
Linux cmd on Apr 02, 2021 12:00 AM
BigQuery on Feb 21, 2021 1:00 AM
Python Python on Feb 11, 2021 12:00 AM
Python on Feb 10, 2021 7:30 PM
Promise on Dec 25, 2020 1:06 AM
Dexie on Apr 21, 2020 12:00 AM
PWA on Apr 20, 2020 6:00 PM
G Suite -> Google workspace - GWS on Apr 01, 2020 12:01 AM
CSS Grid on Mar 01, 2020 3:03 AM
Update your home page on Jan 21, 2020 12:20 AM


June 21, 2024

BT
あそびはここで終わりにしようぜ~

Big Table
Cloud Bigtableを触ってみよう - Uzabase for Engineers
でっかいテーブル、読み書き低レイテンシー、RDBは負荷高いときにレプ数位でスケールが難しいがBTはするので正規化せずに単一テーブルにしておく感じ
row keyが主役
データを追加するのに3パターンある(行追加、列追加、セル追加)
 行に複数カラムファミリーにカラムが幾つか入れられるのでKVSだが結局Where句みたいに使う?
  行キー「企業ID#日付」,COLUMN FAMILY「STOCK PRICE」,COLUMN「HI PRICE」「LO PRICE」に対してJSONデータを入れておく等 
  時間はバージョン管理として持っている
 複雑な条件は無理でデータを事前整理して入れておき、JSONカラムを使ったりで一行にまとめスキャンを一発で済ます等で高スループットのみ
  Google検索のようにキーワードを入れると、検索結果が数多く一瞬で返る等
  複雑な条件はDataprocを使うらしい

Big table構成
Bigtableを徹底解説! - G-gen Tech Blog
インスタンスの中に一つ以上のクラスタ(ゾーン別に設定しレプリケーション)> 各クラスタには1つ以上の同数のノード 
 クラスタに table > 複数Column family > 複数Column > セル
bigtable_app_profilesで転送クラスタ先の設定する(単一行トランザクション設定を含む)
 -マルチクラスタ(自動フェイルオーバ、単一行transaction不可でレプリケーションによる不整合あり) 
 -シングルクラスタ(手動フェイルオーバ、一行transaction) 
デフォルトをマルチにして、通常のクラスタ転送をシングル、問題があるときだけアプリで判定しマルチに行く
Bigtableで複数クラスタ構成におけるデータ整合性の保証 - Carpe Diem (hatenablog.com)

スキーマ:
 テーブル
 行キー(row key)
 カラムファミリー(カページコレクションポリシーを含む)
 カラム
更新したデータはタイムスタンプによりセル内で保存される
 解消するにはガベージコレクション
  期限切れ値、バージョン数で設定する

仕様:
KVS、行指向の行単位でスキャン
各テーブルのインデックス (行キー)は1つのみで一意である必要がある
行は、行キーの辞書順に並べ替えられます。
列は、列ファミリー別にグループ化され、列ファミリー内で辞書順に並べ替えられます
列ファミリーは特定の順序では保存されません
集計列ファミリーには集計セルが含まれます
行レベルでアトミック (複数行だと知らんという意)
 アトミック性:トランザクション整合性がある(一部の操作だけ実行した状態とならずに)
特定の行にread/writeが集中するより分散が良い
Bigtable のテーブルはスバース、空白行での消費はない

cbt CLI の概要  |  Bigtable Documentation  |  Google Cloud
cbt リファレンス  |  Bigtable Documentation  |  Google Cloud
gcloud components update
gcloud components install cbt
(-/cbtrcに以下記載すれば-projectと-instance はデフォルト値で省略できる)
cd ~
echo project unco > ~/.cbtrc
echo instance = chinco >> ~/.cbtrc
cbt -project unco listinstances
cbt -instance chinco listclusters
cbt -project unco -instance chinco ls | grep kuso-t
 テーブル名取得
cht -project unco -instance chinco ls kuso-table
 カラムファミリやポリシー等取得
cbt -project unco -instance chinco deletefamily kuso-table shikko-family
cbt -project unco -instance chinco deletetable kuso-table
 テーブルを消せばカラムファミリも削除になる

Posted by funa : 11:00 PM | Web | Comment (0) | Trackback (0)


May 9, 2024

Pubsub
■pubsub
Publisher app → |GCPの壁| Topic(Schema) → Subscription 1や2 |GCPの壁| → Subscriber app
 サブスクライバーappにPull/PushさせるPull/Pushのサブスクリプションをトピックに紐づける設定をしておく

【図解付き】Cloud Pub/Subに概要や使い方についてわかりやすく解説 - KIYONO Engineer Blog (kiyono-co.jp)
Pub/Sub サービスの概要  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
GCPのCloud PubSubで考慮すること - Carpe Diem (hatenablog.com)
Pub/Sub の割り当てと上限  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
アプリで簡単にPubsubにパブリッシュや、サブスクもできるので、アプリ間の連携にPubsubが使える
 • 非同期処理(画像処理とか重めのもの
 • IDの種類 (message id, subscription id, topic id, ack id, project idあたりがアプリでは使われるっぽい
  ※ack idはpull時のみでPushのときはhttpステータスコードが200でackとなる
GCP - Pub/Sub サービス概要 #GoogleCloud - Qiita
Pub/Sub メッセージの作成とレスポンス  |  Python 用 App Engine フレキシブル環境に関するドキュメント  |  Google Cloud
トピック(メッセージのパブリッシュ先)
 • スキーマ/外部アクセス許可/リテンション/GCS/バックアップの設定がある (Push/Pullの設定はない)
 • パブリッシュ側のベストプラクティス (JWT) 
  Pub/Sub トピックにパブリッシュするためのベスト プラクティス  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
サブスクライバのPushとPull (PushはEndpointが必要、デフォルトはpull)
 GCP - Pub/Sub サービス概要 #GoogleCloud - Qiita
 • at-least-once (少なくとも1回) 配信を提供します
 • 同じ順序指定キーを持ち、同じリージョンに存在している場合は、メッセージの順序指定を有効にできます
 • サブスクライバーが31日間未使用、またはサブスクリプションが未更新の場合、サブスクリプションは期限切れ
 • メッセージ数が多いとpull向き サブスクリプション タイプを選択する  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
pushはhttpsが必要?
 push サブスクリプションを作成する  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
 • push エンドポイントのサーバーには、認証局が署名した有効な SSL証明書が必要でhttps
 • Cloud run でEvent Arcを設定するとサブスクが自動作成されrunのデフォルトhttpsのURLが使われるが、これはPullよりPushで安定した
 • CronバッチならPullで安定するのでは?大量リクエストはPull向きとある(Pullは失敗処理込みの話かも知れん)
トピックのリテンション:デフォルトなし、最小値:10分、最大値:31日
サブスクのリテンション:デフォルト値:7日、最小值:10分、最大値:7日
 サブスクリプション プロパティ  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
pubsub ack期限(Ack Deadline)
 •デフォルト60秒> 設定10分>ack延長で最大1時間まで伸ばせると思われる
 リース管理で確認時間を延長する  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
 •exactly onceを設定しなければ期限の延長は保証されない
 •ack期限を過ぎる、あるいはNackを返す場合、メッセージは再配送される
 •ack応答期限の延長は99パーセンタイル(上位1%の値よりも小さい値のうち最大の値)で
 modifyAckDeadlineを返し、延長してもMaxExtension (ack期限を延長 する最大値) 60minまで?
  modifyAckDeadlineリクエストを定期的に発行すればよいらしい
メッセージの再試行を強制するには
 •nack リクエストを送信
 •高レベルのクライアント ライブラリを使用していない場合は、ackDeadlineSeconds を0に設定して modifyAckDeadline リクエストを送信する
exactly once
1 回限りの配信  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
 •pullなら設定できる。他には、Cloud Dataflowを組み合わせる(プログラムコードでDataflowを使う感じかり、あるいはmessageについているunique idを利用して、KVS を用いたステート管理をして自前で重複を排除する
 •再配信は、メッセージに対してクライアントによる否定確認応答が行われた場合、または確認応答期限が切れる前にクライアントが確認応答期限を延長しな かった場合のいずれかか原因で発生することがある。
  ※exactly onceはエラーでも再配信でPubsubパニックしないようにしたいために使うものではない?
pubsubはトピックにPublishされたメッセージをDataflowに引き継げる
 •Apache Beamのウィンドウ処理とセッション分析とコネクタのエコシスエムがある
 •メッセージ重複の削除ができる
 •pubsub>dataflow>BQやGCS: この流れでログ等をストーリミングで入れ込める
BQサブスクリプション (PubSubはBigQuery Storage Write API を使用してデータを BigQueryテーブルに送信、GCSサブスクもある)
 Langganan BigQuery  |  Dokumentasi Pub/Sub  |  Google Cloud
 BigQuery サブスクリプションの作成  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
サブスクライバーApp側のコードでのフロー制御によりちょっと待てよのトラフィック急増対応
 フロー制御を使用して一時的な急増を処理する  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
デッドレタートピック (配信試行回数が見れる)やエラーでの再配信
 メッセージ エラーの処理  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
  • Pub/Subサブスクリプションにデッドレタートピックを設定しておくと、一定の回数再送信が失敗したメッセージの宛先がデッドレタートピックに変更され貯められる
メッセージのフィルタ、同時実行制御により多いメッセージに対応
 サブスクリプションからのメッセージをフィルタする  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
Pubsubをローカルでエミュレートする
 エミュレータを使用したローカルでのアプリのテスト  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
pubsubのスナップショットやリテンション
クイックスタート: スナップショットまたはタイムスタンプまでシークして Pub/Sub でメッセージを再生する  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
トピックにリテンションを設定しスナップショット作成> 過去のサブスクしたメッセは見えなさそう
サブスクにリテンションを設定しスナップショット作成> 過去のAckしたメッセは見えなさそう
スナップショットでどう使うのか?
 cloud pubsubで配信済みのメッセージを再送する #PubSub - Qiita
 キューがたまっているときに撮るものと思われる。またシーク時間のポイントを設定する意味がある
 スナップショットとシークを使いこなして特定期間の再実行を行う機能
  スナップショットで再実行する
  シークは指定時間か最後のスナップショット以降のサブスク再実行(実際pushでrunが再実行された)
Pubsubにどんなメッセージが入ってきているか確認する方法
 pull形式ならAckしなければpullボタンで拾い見れる (トピックでパブリッシュしてサブスクでPull し見る)
 トラブルシュートはログを見るかデッドレタートピックかGCSバックアップを見る?
デッドレターキュー(ドロップしたものの確認と救済?)
 サブスクでDLQのONしデッドレタートピックを設定し転送する>GCSにもバックアップできる
 DLTでメッセージ(実行済みOR未実行)の再生
データ形式:スキーマを使うか、スキーマなしならdataで取得できる
 トピックのスキーマを作成する  |  Pub/Sub ドキュメント  |  Google Cloud
 Cloud Pub/Subの概要とPythonでの実践 - case-kの備忘録
from google cloud import pubsub_v1
from avro.io import DatumReader, BinaryDecoder
from avro schema import Parse
project_id="your-project-id"
subscription id="your-subscription-id"
subscriber pubsub_v1.SubscriberClient()
subscription_path = subscriber.subscription_path(project_id, subscription_id)
avro_schema = Parse("""
{
"type": "record",
"name": "Avro".
"fields": [
{
"name": "ProductName",
"type": "string",
"default":""
},
{
"name": "SKU",
"type": "int",
"default": 0
}
}
def callback(message):
print(f"Received message: {message}")
reader = DatumReader(avro_schema)
decoder = Binary Decoder (message.data)
avro_record = reader.read(decoder)
message_id=message.message id
message.ack()
print("Message ID: (message_id}")
product_name = avro_record['ProductName']
sku= avro_record['SKU']
print("Product Name: (product_name}")
print("SKU: (sku}")
subscriber.subscribe(subscription_path, callback=callback)

def callback(message):
print("Received message: (message)")
data message data
message_id=message.message_id
message.ack()
print("Date (data)")
print("Message ID: (message_id)")

Pub/SubでStreamingPull APIを使用してメッセージをリアルタイムで処理する - G-gen Tech Blog
StreamingPull API を使用するとアプリとの間で永続的な双方向接続が維持され、Pub/Sub でメッセージが利用可能になるとすぐに pullされる。1 つの pull リクエストで 1 つの pull レスポンスが返る通常の 単項 Pull と比較すると、高スループット・低レイテンシ。必要なメッセージを残す処理をしたりも?GCP側の問題であっても通信が切れた場合は別サーバに繋ぎなおすためmodifyAckDeadlineも切れ再配信されるバグがある

/// BANGBOO BLOG /// - GCP runs off functions pubsub on scheduler

Posted by funa : 12:00 AM | Web | Comment (0) | Trackback (0)


April 27, 2024

HELM
Helm Templateについて色々説明してみる #kubernetes - Qiita
Highway to Helm (zenn.dev)
Helmの概要とChart(チャート)の作り方 #Docker - Qiita
Helm | 一般的な慣習

helmはコマンド一発だが生k8sはマニフェストファイルの数だけkubectl apply(delete)を繰り返す必要がある
 helm upgrade chart名 -f 環境毎yamlファイル
 文法覚えるより繰り返した方がええんじゃない
helmはテンプレートフォルダ以下がマニフェスのようなもの
 ループ処理が記述可、関数が使える、関数を作れる

helmは基本はテキストの整形用と言える(ヘルパー関数やビルトイン関数を使い外部ファイルを取り込んで変形したり、変数yamlを環境yamlで上書きし外部の値を使う等で沢山のGKEアセットをループ的に生成しようとしている)

helm create <チャート名>
templates/ マニフェスト (テンプレート)
env/ 自分で作成するが環境毎に異なる値の入る変数を記述
┣dev.yaml
┣prd.yaml
values.yaml 繰り返す値等 (dev/prd.yamlが優先され上書きされる) 
helm upgrade-install <release名> <Helmチャートの圧縮ファイル名>

●●helmテンプレートの文法 (.ファイル名.親.子で表す、.はルートオブジェクト、Valuesはvaluesオブジェクト、$変数:=値、ymlインデントはスペース2つ)
●templates/deployment.yaml
{{ $env := Values.environment }}
{{ $serviceAccountName := Values.serviceAccountName }}
image: {{ .Values.deployment.image }}:{{.Values deployment.imageTag }} //nginx:latest
serviceAccountName: {{ $serviceAccountName }}-{{ $env }} //sample-sa-dev
●values.yaml
deployment:
  image: nginx
  imageTag: latest
serviceAccountName: sample-sa
●env/dev.yaml
environment: dev
※values.yaml よりdev/prd.yamlが優先され上書きされ.Valueで使う

●●helmテンプレートのループ (range~end)
●templates/es.yaml
spec:
  nodeSets:
  ((- range .Values.es.nodeSets }}
  name: {{ .name }}
  config:
    node.attr.zone: {{ .zone }}
  {{- end }}
●values yami
es:
  nodeSets:
  - name: node-a
    zone: asia-northeast1-a
  - name, node-b
    zone: asia-northeast1-b

●●helmテンプレートのIF (if-end)
●templates/ingress.yaml
((- if .Values.ingress.enabled -))
apiVension: networking k8s.io/v1
kind: Ingress
{(- end }}
●env/prd.yaml
ingress:
  enabled: true
●env/dev.yaml
ingress:
  enabled: false

●●helmテンプレートの複数値 (toYaml、nindentは関数)
●templates/ingress.yaml
metadata:
  annotations:
    {{- toYaml .Values.ingress.annotations | nindent 4 }}
●values.yaml
ingress:
  annotations:
    kubernetes.io/ingress.global-static-ip-name: sample-ip-name
    kubernetes.io/ingress.class: "gce-internal"

●●その他
中括弧内側の前後にダッシュ {{--}} をつけることができ、前に付けた場合は前の半角スペースを、 後ろにつけた場合は改行コードを取り除く
hoge:
  {{- $piyo := "aaa" -}}
  "fuga"
/* */で囲まれた部分はコメント構文
{{-/* a comment */ -}}
.Releaseでリリースの情報を使用できる
{{ .ReleaseName }}とか{{ .ReleaseNamespace }}

●●_helpers.tpl
Helmの_helpers.tplを使える人になりたい #kubernetes - Qiita
helm create [チャート名]で自動でtemplates ディレクトリに_helpers.tplが作成されるが、 partialsやhelpersと呼ばれる共通のコードブロック (defineアクションで定義されtemplateアクションで呼び出される)や、ヘルパー関数などが定義される。
_アンスコ始まりのファイルは、他のテンプレートファイル内のどこからでも利用できるという共通部品。 これは内部にマニフェストがないものとみなされる。
種類としては、values.yamlが差し替え可能な変数、ローカル変数が定義したTemplateファイル内でのみ使える変数、_helpers.tplはチャート内で自由に使える変数
●templates/_helpers.tpl
{{- define "deployment" -}}
apiVersion: apps/v1
kind: Deployment
metadata:
  labels:
    app: {{.name }}
    name: {{ .name }}-deployment
spec:
  replicas: {{ .replicas }}
  selector:
    matchLabels:
      app: {{ .name }}
  template:
    metadata:
      labels:
        app: {{.name}}
    spec:
      containers:
      - image: {{ .image }}
        name: {{ .name }}
{{- end -}}
●values.yaml
nginx:
  replicas: "1"
  name: nginx
  image: docker.io/nginx:1.25.1
httpd:
  replicas: "3"
  name: httpd
  image: docker.io/httpd:2.4.57
●deployment-nginx.yami
{{ include "deployment" .Values.nginx }}
※{{ include "deployment" 引数 }}で関数を呼ぶ

●●英語サイトだともっと情報がある
Helm | Built-in Objects
.Filesなどのビルトインオブジェクトがあったりと、、、

GKEクラスタを作成しておく
kubectlでArgo adminとシークレット作成?
brew install argocd
Argo cd設定ファイルリポジトリのclone
argocd cluster add <context name>
argocd repo add <repo url> --ssh-private-key-path ~/.ssh/id_rsa
argocd-configuration に設定を追加
argocd-insallation に設定を追加
argo cd上からinstallationをsyncする
argocd login --grpc-web --sso dev-argocd.dev.bb.com

===
ArgoはSettingsにリポジトリ、クラスター、プロジェクト、他にUserの設定
 アプリ設定でhelmのパス等を指定(Argo内部でhelm upgradeでなくkubectrl applyに変換しでやってもらえるお作法:helmコマンドのインストール不要でArgoでhelm文法が使える)

Posted by funa : 11:27 PM | Web | Comment (0) | Trackback (0)


January 14, 2024

GKE
モダンか何か知らんが、豚玉かイカ玉で十分じゃ

===========
フォルダに .py と requirements.txt と .dockerignore と Dockerfile を入れてアップロードしている
gcloud builds submit --tag asia-northeast2-docker.pkg.dev/bangboo-prj/xxx/image001

helloworld@bangboo-prj.iam.gserviceaccount.com 作成
アクセス元のIPを確認するCloud run作成
 ドメインないと無理なのでLBとIAPをあきらめ生成されるURLで十分
 Cloud runでアクセス元IPを表示するヤツ
 runのallUsersのinvokerを削除したらアクセス不可になった(この方法で管理する)
curl http://ifconfig.me/ で十分だったが

GKE
k8sの内部NWは通常別途いるがGKEは速い奴が動作
GKEはクラスタ内部のDNSでサービス名で名前解決できる
サービスのIPとポートは環境変数で参照可
kubectlを使うには、gcloud container cluters get-credentials を打つ必要がある

GKE設定
-クラスタ:側の設定(IP範囲とかセキュリティとか?)
 一般/限定公開:外部IPを使うか使わないか
 コントロール プレーン承認済みネットワーク:CPにアクセスできるセキュリティ範囲
-ワークロード:マニフェストで設定

一般か限定公開か?コントロールプレーンが外部IPか?CPがグローバルアクセス可か?承認NWか?
 一般公開で承認NWが良いのでは?簡単だし、
 限定公開で使うには>CPに外部IPで承認NWでいいのでは?
  NW:default subnet:default
  外部IPでアクセス許可
  CP アドレスの範囲 192.168.1.0/28とか172.16.0.0/28(サブネット重複しない奴)
  コントロール プレーン承認済みネットワーク home (169.99.99.0/24ではなくGCPのIPぽい)
  限定公開ならnatが要る
 CPの VPCのIP範囲は、クラスタの VPC 内のサブネットと重複不可。CPとクラスタは VPC ピアリングを使用してプライベートで通信します
 グローバルアクセスは別リージョンからという意味っぽい、cloud shellからのkubectlのためONが良い
デフォルト設定なら作成したサブネットのIP範囲でなくクラスタが作られない
 面倒ならdefault-defaultで良いかも

サブネットをVPCネットワークを考えて指定する方が偉いかも知れんが
default asia-northeast2 10.174.0.0/20 の場合
 サブネットは asia-northeast2 10.174.27.0/24 とか

ARにあるコンテナからGKEをデプロイが簡単にできる
Cloud Source Repositories でソース管理gitが下記のようにできる
 gcloud source repos clone bangboo-registry --project=bangboo-prj
 cd bangboo-registry
 git push -u origin master
run使用中のコンテナがGKE上では上手くいかない runのコンテナは8080のようだ
 Dockerfileとmain.py上ではポートは何でもよい仕様だが、runで自動的に8080割り当てるようだ
  それが駄目でありGKEは環境変数でPORT 8080を指定
  CrashLoopBackOff問題がでる
  https://www.scsk.jp/sp/sysdig/blog/container_security/content_7.html
デプロイ公開でポート80 ターゲットポート8080に(クラスタを作成後、ワークロードでデプロイする)

developmentのspec: containers: ports: - containerPort: 8080 を入れる?
 yamlでなく、コンソールで設定時に入れると良い

$ kubectl get all
NAME                      TYPE           CLUSTER-IP    EXTERNAL-IP    PORT(S)        AGE
service/flask-1-service   LoadBalancer   10.48.4.134   34.97.169.72   80:32147/TCP   20m

us-docker.pkg.dev/google-samples/containers/gke/hello-app:1.0
 これは簡単に上手く行く、環境変数PORT8080不要
 クイックスタート: アプリを GKE クラスタにデプロイする  |  Google Kubernetes Engine (GKE)  |  Google Cloud

ワークロードでyamlの spec: replicas: 0を保存するとアクセスを止められる

コンフィグマップ:構成ファイル、コマンドライン引数、環境変数、ポート番号を別途持っていてPodにバインドする(マニフェストに書くと抜き出され見れる)
シークレット:Base64の値?(マニフェストに書くと抜き出され見れる)甘いのでsecret mgrを使う方が良い?
 config map/secretはマニフェストで編集する必要がある(見れるだけと思われる)
エディタで見てみる:yamlとかステータスが見れる

■LBに静的IPを振る
hello-app-addressと名付けたIPを取得
LBのアノテーションで設定
# ingress.yaml(NWはNodePort、Route
apiVersion: networking.k8s.io/v1
kind: Ingress
metadata:
  name: hello-ingress
  namespace: default
  annotations:
    kubernetes.io/ingress.global-static-ip-name: hello-app-address  # IP
    networking.gke.io/managed-certificates: hello-managed-cert      # 証明書
    kubernetes.io/ingress.class: "gce"  # 外部 HTTP(S)LB
spec:
  defaultBackend:
    service:
      name: hello-deployment
      port:
        number: 8080

ServiceのLBはリージョン指定するタイプの静的IP
IngressはグローバルIPOK
apiVersion: v1
kind: Service
metadata:
  name: hoge
  labels:
    app: hoge
spec:
  ports:
    - port: 80
  selector:
    app: hoge
    tier: frontend
    environment : stage
  type: LoadBalancer
  loadBalancerIP: xxx.xxx.xxx.xxx


ArmorでIP制限
1)サービスから対象を選択しingressを作成することでLBを追加しArmorも設定可能
2)デフォルトLBに付けるにはkubectl要りそう、backendconfig.yamlはどこに置く
 Cloud ArmorでGKE IngressへのアクセスをIPで制御する #GoogleCloud - Qiita
サービス画面のkubectrlから
# backend-config.yaml を作り kubectl apply -f backend-config.yaml
apiVersion: cloud.google.com/v1
kind: BackendConfig
metadata:
  namespace: default
  name: hello-backend-config
spec:
  securityPolicy:
    name: "bangboo-armor"

serviceのyamlに下記を追加
metadata:
  annotations:
    cloud.google.com/backend-config: '{"ports": {"8080":"hello-backend-config"}}'
↑これでは不足する 
どこで設定状態を見るか?
ingress作成してLBとArmorつけて、デフォルトLBを削除してみる?

GKEの外部からのアクセスを制限するには?
 限定公開+コントロールプレーンは承認済み等でアクセスしKubectlする
 ArmorでIP制限+アダプティブ設定(ArmorはLBが要る)
GKEでNodePort TypeのServiceに対してインターネットアクセス許可する - IK.AM

限定公開クラスタ+踏み台サーバにIAPで入りKubectl(承認済みNWでの制御はIPのみなので危ういらしい)
GKE(Google Kubernetes Engine) Autopilotの限定公開クラスタにIAPを利用してアクセスする | Tech-Tech (nddhq.co.jp)
【GKE/Terraform】外部ネットワークからの全てのアクセスを制限した限定公開クラスタを作成し、踏み台サーバーからkubectlする (zenn.dev)
コントロールプレーンとPod間で自動FWされない場合もありFirewall要チェック

 Cloud shellのグローバルIPを取得しシェルを承認済みNWにできないか?>OK
 curl http://ifconfig.me/

GKEでPythonをCron定期実行させたい
ArgoでDAGを実行させたい
 https://zenn.dev/ring_belle/articles/2c4bbe4365b544
ArgoでGKEのCICD(Argoは別ホストでGithubにアクセスし、GKEを操る)
 https://www.asobou.co.jp/blog/web/argo-cd

サービスアカウント
Workload Identity Federation for GKEの新しい設定方法を解説 - G-gen Tech Blog
1)ノードに紐付いたサービスアカウントKSAをそのまま使用する(裏でimpersonate)
gkeのサービスアカウントとIAMサービスアカウントの紐づけが不要になった
VPCサービスコントロールで管理したい場合impersonateのSAを指定できないためWIFが要る
2)サービスアカウントのキーを Kubernetes Secret として GKE クラスタに登録する
3)Workload Identity Federationをつかう
GCP の Workload Identity サービスについてのまとめ #GoogleCloud - Qiita
Githubとか外部のサービスから利用するためSAを連携させる
IAM>Workload identity連携画面で設定が見れる
※KSAはノード単位で設定、Pod単位でGCPのリソースにアクセスできるように管理したい?

●メモ
忙しいときはスケールアウトするが、落ち着き始めるとスケールinし、必要なPodも落とされてしまう
safe-to-evict をymlのannotationで明示して特定Podはスケールinしない等にしておく
annotations:
  cluster-autoscaler.kubernetes.io/safe-to-evict:"false"
クラスタのオートスケーラー イベントの表示  |  Google Kubernetes Engine (GKE)  |  Google Cloud

■Workloads リソース
Pod:Workloadsリソースの最小単位
ReplicaSet:Podのレプリカを作成し、指定した数のPodを維持し続けるリソースです。
Deployment:ローリングアップデートやロールバックなどを実現するリソースです。
DaemonSet(ReplicaSet亜種):各ノードにPodを一つずつ配置するリソースです。
StatefulSet(ReplicaSet亜種):ステートフルなPodを作成できるリソースです。
Job:Podを利用して、指定回数のみ処理を実行させるリソースです。(使い捨てPod)
CronJob:Jobを管理するリソースです。
Config connector:GKEでGCPリソースを調節してくれるアドオン。Podの増加減少にあたり必要なアカウントや権限やPubSub等々を自動作成や管理する。マニフェストのymlにcnrmのAPIを記載したりする(Config connector resource nameの略)

■GKE関連の運用
GKEクラスタ認証ローテーション
30日以内になると自動ローテーションするが危険なので手動が由
GKEはマイクロサービスのエンドポイントでのサービス提供かgcloud api利用が前提といえるのでこれでOK
1) ローテ開始 (CPのIPとクレデンシャル)
2) ノード再作成
3) APIクライアントを更新 (クレデンシャル再取得)
4) ローテ完了 (元IPと旧クレデンシャルの停止)
GKEクラスタ認証ローテーションの考慮
セキュアなGKEクラスタ
コントロールプレーンの自動アップグレード&IPローテーション&ノードブールの自動アップグレードで死ぬ


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October 31, 2023

GCP Network Connectivity
●共有 VPC
 同組織のプロジェクトのホストプロジェクト(親)のVPCをサービスプロジェクト(子)に共有
●VPC ネットワーク ピアリング
 異なる組織間の接続(双方のVPCでコネクションを作成する、内部IPで通信する、サブネットは重複しないこと、2ホップ制限で1:1=3つ以上の場合は古メッシュでコネクション作成要)、k8sサービスとPod ipをVPCピアリング経由する利用法もある

●ハイブリッド サブネット
 Cloud VPN/Interconnect等が必要、オンプレルータとCloud RouterをBGPでつなぐ、オンプレとGCPをつなぐ
●Cloud Interconnect
 DCと専用線で閉域網接続、Cloud VPNより低レイテンシ/帯域安定
●Cloud VPN
 オンプレとIPsec VPN接続、アドレス帯の重複だめ、Cloud VPN側でBGPIP設定やIKEキー生成をしオンプレルータ側でそれらを設定する

●内部範囲
 VPCで使うIPをCIDRで定義しIP範囲の使用方法を事前に決定しておく、IPが勝手に使われたりしない等ができる

●限定公開の Google アクセス(Private Google Access)
 外部IPを持たないGCE等はデフォルトのインターネットゲートウェイ0.0.0.0を経由してGoogle APIにアクセスする、VPC>Routesで見れる
●オンプレミス ホスト用の限定公開の Google アクセス
 CloudVPNやInterconnectを経由してオンプレから内部IPを利用してGoogleAPIにアクセス、GCP側ではCloudDNSで特定のドメインのAレコードを入れる、選択したドメインのIPアドレス範囲を静的カスタムルートでVPC内のプライベートIPからルーティングできるように設定する、オンプレにはCloudRouterからドメインのIPアドレス範囲をBGPでルーティング広報する、VPNやInterconnectがないと0.0.0.0でGoogleAPIにアクセスするがこれだとRFC1918に準拠しない199.33.153.4/30などのIPを使う必要がありルーティングが複雑化したり、オンプレを通る場合があり通信は慎重に設計をすること
●Private Service Connect
 「限定公開の Google アクセス」の発展版、オンプレをNATでVPCに接続、内部IPでGoogleAPIにアクセスできる、PSCエンドポイントを介して内部IPで公開できる、NATされ内部IPの公開先での重複OK

●プライベート サービス アクセス
 VPCペアリングを併用してサービスプロデューサをVPCに接続し内部IPで次のようなサービスに内部IPでアクセスできるようにする(Cloud VPNまたはInterconnectを付け足せばオンプレからも可)、Cloud SQL/AlloyDB for posgre/Memorystore for Redis/Memcached/Cloud build/Apigee等の限られたもの
●サーバーレス VPC アクセス
 サーバレスからVPC内リソースにアクセスするためのコネクタ(通常は外部IP通信になるがコレだと内部IPでVPCにルーティングされる、/28のサブネットを指定)、例えば既存のcloud runサービスを編集しても付けられず初期構築時のみ設定できる

●外部 IP アドレスを持つ VM から API にアクセスする
IPv6をVMに設定し限定公開DNSゾーン設定をすればトラフィックはGCP内にとどまりインターネットを通りません

●CDN Interconnect
 Cloud CDNもあるが他社のCDNに接続する、Akamai/Cloud flare/fastly等々

●Network Connectivity Center 
 ハブとなりCloudVPN/InterconnectをメッシュしGCP/オンプレ含め通信させる、Googleのバックボーンでユーザ企業の拠点間を接続できる
●ダイレクト ピアリング
 GoogleのエッジNWに直接ピアリング接続を確立し高スループット化、Google workspaceやGoogleAPI用だが普通は使わずInterconnectを使う
●キャリア ピアリング
 ダイレクトピアリングの高度な運用が自社対応できない等でサービスプロバイダ経由でGoogle workspaceなどのGoogleアプリに品質よくアクセスする

Google CloudのVPCを徹底解説!(応用編) - G-gen Tech Blog

●トンネル系の下記は色々権限が要りそうで候補
Compute OS login/IAP-secured tunnel user/Service account user/viewer/compute.instance*

■ポートフォワードは止めないと別につないで繋いでいるつもりでも同じところに繋ぎ続ける
lsof -i 3128
ps ax | grep 3128
ps ax | ssh
kill [PID]

■IAPトンネル
export http_proxy=http://localhost:3128
export https_proxy=http://localhost:3128
gcloud compute start-iap-tunnel --zone asia-northeast1-a gce-proxy001 3128 --local-host-port=localhost:3128 --project=gcp-proxy-prj
でコマンドを打てばIAP踏み台トンネルを通って外部に通信できる

■踏み台コマンド
gcloud compute ssh --projet gcp-prj-unco --zone asia-northeast1-a gce-step-svr
でSSHログインしそこからcurl等で操作する

■SSHトンネル
sshの基本はこれ、セキュアシェル、トンネルは特殊?
SSH [オプション] [ログイン名@]接続先 [接続先で実行するcmd]
接続先に権限があること

SSHの疎通確認
ssh baka@stp_srv.unco.com

設定例
.ssh/config
User baka
Hostname step_srv
ProxyCommand ssh -W %h:%p baka@step_srv.unco.com
PubkeyAuthentication no
PasswordAuthentication yes

※sshはPWは危険なので鍵認証のみにしたい
 IPアドレス元を制限や同一IPのログイン試行は拒否する仕組み等は欲しい

SSHコネクション上でトンネル作る
ssh step_srv -L 8080:dest.benki.com:80
 とか ssh -L 8080:dest.benki.com:80 ahouser@step_srv.unco.com
※ポート22でstep_srvにSSHコネクションを貼り、ローカル:8080のリクエストはdest:80に転送する
ブラウザか新規ターミナルでcurl
http://localhost:8080
ダメなら転送設定したターミナルはstep_srvにいるのでcurl

GCP、AWS、Azure 別に見るクラウド VM への攻撃経路まとめ (paloaltonetworks.jp)

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なぜレッドオーシャン化する前にサービスを グロースできなかったのか? - フリマアプリ編 - (フリル)
サービスを急拡大させる意思決定が遅く競合に遅れ
競合出現後も経営方針を大きく変えなかった
勝利条件はユーザ数で機能差ではなかった
パワープレーでいかにプロモーションばら撒いて認知広げて第一想起をとるかだった
先行者優位で過ごせる期間は短い
スタープレイヤーの採用、手数料無料化、TVCM等PLを超えた手法があった、BS経営すべきだった
成長のキャップが創業者の能力になっていた
有能な人材:耳の痛いことを言ってくれる人材を経営チームに採用しても良かった
CTOが開発をし、組織運営の雑務をし、採用もやっていた
CEOは机の組み立てをするな。CTOはPCの購入をするな
役割の変化に素早く適用し権限移譲を行い、やるべきことをやれる状況を作る
あるいは必要な組織を大きくすることに注力する、例えば開発組織を大きくする
戦時のCEO、皆に戦時であることを伝える、企業文化に背く意思決定も行う
研究や教育等、やった方が良さそうな耳障りの良いタスクも拒否する
どうやったら市場で勝てるかの戦略

IPOとか目指さなければConfort zoneを見つけてじっくりまったりビジネスを継続させる手もある
メルカリやPay2をみた結果論、このやり方も古いというかアレ

Posted by funa : 10:57 PM | Web | Comment (0) | Trackback (0)


June 21, 2023

Machine learning(Bigquery ML)
機械学習:
 マシーンラーニング、ML。マッシーンがLearnしデータの背景にあるルールやパターンを発見する。
モデル:
 機械学習における入力データに対して結果(出力)を導き出す仕組み。モデルは入力されたデータを解析し、評価/判定を行った結果を出力として返す。つまり、機械学習は「入カ>モデル>出力」から成る。

学習データ
 モデルをつくるために学習させるデータ
適用データ
 モデルに対して予測を適用させるデータ
教師あり
 学習データに対して正解ラベルを付けて学習する方法
  例)過去にDMを送付した結果(目的変数)を用いて学習させる
教師ありは、回帰と分類の2つに分けられます。
 回帰(予测)
  連続する数値を予測するもので、売上、重量、温度などを算出する
 分類(識別)
  データがどのクラスに属するかを予測するもので、販売商品が売れる見込み/売れない見込みなどに分類
  DMにおいては分類モデル(買う・買わないの識別)を使用

目的変数
 結果側の変数
 例)ある特定のカテゴリやブランドをその顧客が注文する
  ●確率(購入する・しない)
   ー学習データにターゲットフラグ (購入あり=1、購入無し=0)を立てる
   ー適用後に出てくる結果は0~1 (0%~100%) の範囲
  ●金額
説明変数(特微量とも呼ぶ) 
 原因側のデータ
 目的変数を予測するために使用する顧客の様々な情報、大きく分けて2種類
  ●顧客属性
   ー法人/個人事業主など事業形態、登録住所の郵便番号、業種コードなど
  ●購買履歴
   ー購買 いつ、何を、どのくらい購入したか等の情報
   ー各商品カテゴリ毎の購入金額 etc.
質的変数
 数値で推し測ることができ、数字の大小に意味をもつデータ
  (例)売上、購入回数、従業員数、DM送付回数
單的変数
 単に分類や種類を区別するためだけのデータ
  (例)都道府県、茎種コード、購入有無

統計手法
 重回帰分析:
  説明変数xが目的変数yの値を変化させます。そのため、説明変数から、目的変数の値を予測可能です。
 ロジスティック回帰
  yが1になる確率を判別します。いくつかの要因(説明変数)から「2値の結果(目的変数)」が起こる確率を説明・予測
   2値の結果とは合格/不合格、採用/不採用など、答えが2つしかない場合を指し

線形回帰(エクセル)
 slope関数:回帰直線の傾きを取得
 inercept関数:回帰直線の切片を取得
 forecast関数:単回帰分析からの推測値を取得
+++++++++++++

BigQueryを利用して機械学習を簡易に学びたいです。Webアプリのログよりサーバーエラーを予測するようなもので方法を教えてください > BigQueryを利用して機械学習を学び、Webアプリのログからサーバーエラーを予測する方法について簡単に解説します。以下はその手順の概要です。

●ステップ1: データの準備
まず、WebアプリのログデータをBigQueryにインポートします。ログデータには、タイムスタンプ、リクエストの詳細、ステータスコード、エラー メッセージなどの情報が含まれているはずです。

例:ログデータスキーマ server_log
timestamp: TIMESTAMP
request_id: STRING
status_code: INTEGER
error_message: STRING
user_agent: STRING
response_time: FLOAT

●ステップ2:データの前処理
エラーログの解析を容易にするために、データをクリーンアップし、特徴量を作成します。

CREATE OR REPLACE TABLE ds.cleaned_log AS
SELECT
timestamp,
status_code,
error_message,
user_agent,
response_time,
IF(status_code >= 500, 1, 0) AS is_error
FROM
ds.server_log
WHERE
timestamp BETWEEN 2023-01-01 AND 2023-12-31;

このクエリでは、ステータスコードが500以上のものをエラーと見なし、is_error列を追加しています。

●ステップ3:特徴量エンジニアリング
機械学習モデルに投入するための特徴量を作成します。例えば、以下のような特徴量を考えます。
-時間帯 (hour)
-ユーザーエージェント (user_agent) 
-過去のエラーレート(past_error_rate)
※past_error_rateを省くとどうなのか?

CREATE OR REPLACE TABLE ds.features AS
SELECT
EXTRACT(HOUR FROM timestamp) AS hour,
user_agent,
response_time,
is_error,
--AVG(is_error) OVER (PARTITION BY user_agent ORDER BY timestamp RANGE BETWEEN INTERVAL 1 DAY PRECEDING AND CURRENT ROW) AS past_error_rate
AVG(is_error) OVER (PARTITION BY user_agent) AS past_error_rate
FROM
ds.cleaned_log;

●ステップ4: 機械学習モデルの作成
BigQuery MLを使用してモデルを作成します。ここではロジスティック回帰モデルを使用してエラーの予測を行います。
他には、The CREATE MODEL statement  |  BigQuery  |  Google Cloud
MODEL_TYPE = { 'LINEAR_REG' |'LOGISTIC_REG' |'KMEANS' |'MATRIX_FACTORIZATION' |'PCA' |'AUTOENCODER' |'AUTOML_CLASSIFIER' |'AUTOML_REGRESSOR' |'BOOSTED_TREE_CLASSIFIER' |'BOOSTED_TREE_REGRESSOR' |'RANDOM_FOREST_CLASSIFIER' |'RANDOM_FOREST_REGRESSOR' |'DNN_CLASSIFIER' |'DNN_REGRESSOR' |'DNN_LINEAR_COMBINED_CLASSIFIER' | 'DNN_LINEAR_COMBINED_REGRESSOR' |'ARIMA_PLUS' |'ARIMA_PLUS_XREG' |'TENSORFLOW' |'TENSORFLOW_LITE' |'ONNX' |'XGBOOST'}

CREATE OR REPLACE MODEL ds.error_prediction_model
OPTIONS(model_type='logistic_reg', input_label_cols=['is error'] AS
SELECT
hour, 
user_agent, 
response_time, 
past_error_rate,
is_error
FROM
ds.features;

●ステップ5: モデルの評価
モデルを評価し、精度を確認します。

SELECT
*
FROM
 ML.EVALUATE(MODEL, `ds.error.prediction_model`,(
SELECT hour,
user_agent,
response_time,
past_error_rate,
is_error
FROM
ds.features
));

●ステップ6: エラーの予測
新しいデータを使ってエラーを予測します。

SELECT
*
predicted_is_error,
predicted_is_error_probs
FROM
ML.PREDICT(MODEL `ds.error_prediction_model`,(
SELECT
EXTRACT(HOUR FROM timestamp) AS hour,
user_agent,
response_time,
--AVG(CASE WHEN status_code 500 THEN 1 ELSE 0 END) OVER (PARTITION BY user_agent ORDER BY timestamp RANGE BETWEEN INTERVAL 1 DAY PRECEDING AND CURRENT ROW) AS past_error_rate
AVG(CASE WHEN status_code >= 500 THEN 1 ELSE 0 END) OVER (PARTITION BY user_agent) AS past_error_rate
FROM
ds.new_server_log
));


●ダミーデータ
INSERT INTO ds.server_log (timestamp, request_id, status_code, error_message, user_agent, response_time)
VALUES
('2024-06-28 18:00:00 UTC', 'req 801, 208, '', 'Mozilla/5.0 (Windows NT 18.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.0.4472.124 Safari/537.36', 0.123), 
(2024-06-20 10:01:00 UTC', 'req 002, 588, Internal Server Error', 'Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.0.4472.124 Safari/537.36', 8.456),
(2024-06-28 10:02:00 UTC', 'req 003', 484, 'Not Found', 'Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 14,6 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/14.1.1 Mobile/15E148 Safari/604.1, 8.234),
(2024-06-20 10:03:00 UTC', 'req 004', 200, '', 'Mozilla/5.0 (Windows NT 18.8; Win64; x64; rv:89.0) Gecko/20100181 Firefox/89.8, 0.345),
(2024-06-28 10:04:00 UTC, 'req 005', 502, Bad Gateway', 'Mozilla/5.0 (Linux; Android 11; SM-G9918) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.8.4472.124 Mobile Safari/537.36, 0.678),
(2024-86-28 10:05:00 UTC, 'req 006', 503, 'Service Unavailable', 'Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 14.6 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/14.1.1 Mobile/15E148 Safari/6084.1, 0.789), (2824-86-28 18:06:00 UTC, req 007, 200, Chrome/91.0.4472.124 Safari/537.36, 0.567), Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko)
(2024-06-2010:07:00 UTC, 'req 008, 500, Internal Server Error', 'Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10.15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.8.4472.124 Safari/537.361, 0.890),
(2024-06-20 18:08:00 UTC, req 009, 404, Not Found', 'Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 14 6 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/14.1.1 Mobile/15E148 Safari/604.11', 8.345),
('2024-06-28 18:09:00 UTC', 'req 010', 200, '', 'Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:89.0 Gecko/20100101 Firefox/89.0', 0.456);


INSERT INTO ds.new_server_log (timestamp, request_id, status_code, error_message, user_agent, response_time)
VALUES
(2024-06-21 09:00:00 UTC', 'req 101', 200, '', 'Mozilla/5.0 (Windows NT 18.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.0.4472.124 Safari/537.36', 0.112), 
(2024-06-21 09:01:08 UTC, req 102', 500, Internal Server Error', 'Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.8.4472.124 Safari/537.36, 0.478),
(2024-06-21 09:02:00 UTC', 'req 183, 484, 'Not Found', 'Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 14_6 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/14.1.1 Mobile/15E148 Safar1/684.1, 0.239),
(2024-06-21 09:03:00 UTC', 'req 104, 200, Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64; rv:89.0) Gecko/20100101 Firefox/89.0, 8.301),
(2024-06-21 09:04:08 UTC, req 185', 502, 'Bad Gateway', 'Mozilla/5.0 (Linux; Android 11; SM-G9918) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.8.4472.124 Mobile Safari/537.36', 8.683),
(2024-06-21 09:05:00 UTC, req 106', 503, Service Unavailable', 'Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 14,6 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/14.1.1 Mobile/15E148 Safari/604.1, 0.756),
(2024-06-21 09:06:00 UTC, req 107, 208, ", Mozilla/5.0 (Windows NT 18.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.8.4472.124 Safari/537.36, 0.523),
(2024-06-21 09:07:00 UTC, req 188, 500, Internal Server Error, Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10.15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/91.8.4472.124 Safari/537.36, 0.812),
('2024-06-21 09:08:08 UTC', 'req 109,, 404, 'Not Found', 'Mozilla/5.0 (iPhone: CPU iPhone OS 14,6 1ike Mac OS X) AppleWebKit/685.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/14.1.1 Mobile/15E148 Safari/604.1', 0.267),
('2024-06-21 09:09:08 UTC', 'req 110', 200, '', 'Mozilla/5.0 (Windows NT 18.8; Win64: x64; rv:89.0) Gecko/20180101 Firefox/89.8', 8.412);

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February 11, 2023

HSTS/CORS/CSPOAuth/OpenID/SAML/XSS/CSRF/JSOP/SSO/SSL/SVG/JWT
=========================
2024-7-5
Webサービス公開前のチェックリスト (zenn.dev)

2023-02-11
フロントエンド開発のためのセキュリティ入門 - Speaker Deck
 HTTPとHTTPSが混ざっているwebサイトはHSTS(http strict transport securityヘッダ)でHTTPS強制できる
 JSのfetch,xhr/iframe/canvas/WebStorage,IndexedDBでクロスオリジンは危険
 Access-Control-Allow-OriginレスポンスヘッダでCORS(cross origin resource sharing)許可を判定できる
 CSP(Content-Security-Policy)レスポンスヘッダあるはmetaタグで許可するJSを判定できる

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2022-04-06
SAML
 SSOのログイン状態を保持する認証プロバイダー(IdP)を使い各アプリ(ServiceProvider)でSSOを実現する
 SSOの仕組みにはエージェント方式、リバースプロキシ方式、代理認証方式など
  ユーザはWebサービスにアクセス
  WebサービスからSSO認証プロバイダーサーバにSAML認証要求をPostする
  SSO認証プロバイダーサーバでSAML認証を解析、ユーザに認証を転送
  ユーザはそれでWebサービスにログインする

SAMLはログイン時にユーザー情報をチェック、OAuthはユーザーの情報を登録
OAuthはアプリケーションを連動させるAPIで有効なアクセストークンかを見る
 アクセストークンには「いつ」「どこで」「なんのために」作られたのか分からない
OpenIDはIDトークンを使い「いつ」「どこで」「なんのために」作られたのか分かる

OAuth 2.0、OpenID Connect、SAMLを比較
OAuth 2.0:新しいアプリケーションに登録して、新しい連絡先をFacebookや携帯電話の連絡先から自動的に取得することに同意した場合は、おそらくOAuth 2.0が使われています。この標準は、安全な委任アクセスを提供します。つまり、ユーザーが認証情報を共有しなくても、アプリケーションがユーザーに代わってアクションを起こしたり、サーバーからリソースにアクセスしたりすることができます。これは、アイデンティティプロバイダー(IdP)がユーザーの承認を得て、サードパーティのアプリケーションにトークンを発行できるようにすることで実現されます。

OpenID Connect:Googleを使ってYouTubeなどのアプリケーションにサインインしたり、Facebookを使ってオンラインショッピングのカートにログインしたりする場合に使用されるのが、この認証オプションです。OpenID Connectは、組織がユーザーを認証するために使用するオープンスタンダードです。IdPはこれを利用して、ユーザーがIdPにサインインした後、他のWebサイトやアプリにアクセスする際に、ログインしたりサインイン情報を共有したりする必要がないようにします。

SAML:SAML認証は、多くの場合に仕事環境で使用されます。たとえば、企業のイントラネットやIdPにログインした後、Salesforce、Box、Workdayなどの多数の追加サービスに、認証情報を再入力せずにアクセスできるようになります。SAMLは、IdPとサービスプロバイダーの間で認証・認可データを交換するためのXMLベースの標準で、ユーザーのアイデンティティとアクセス許可を検証し、サービスへのアクセスの許可/拒否を決定します。
OAuth、OpenID Connect、SAMLの違いとは? | Okta

Oath: idpがトークンを発行、Webサイト間でユーザを認識し3rdからでも個人情報を使えるようになる
OpenID(OIDC): idpとJWT(トークン)で認証するOauth系のSSO、Oauthの拡張でログインが3rdからもできるようになる
SAML: idpで各アプリやAD間をXMLメッセージにより認証管理しSSOを実現
 OpenIDとSAMLが同じような機能
 SAMLはユーザ固有の傾向で大企業SSOが多い、OpenIDはアプリ固有の傾向でWebサイトやモバイルアプリが多い
 SAMLよりOIDCの方が新しくSPAやスマホと親和性が高い
 SaaSとしてOpenIDはOktaのidp、SAMLはPingFederateのidpがメジャー

=========================
2016-01-03
■XSS対策、CSRF対策、脆弱性チェック
情報処理推進機構にチェックリスト有
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/websecurity.html
XSS対策
 フォーム送信後の確認画面ではHTMLエスケープ等でサニタイズされた内容の結果を表示
 DBへのクエリについてはプレースホルダやエスケープ等でSQLインジェクションを防ぐ
 target="_blank"はXSSになるので危ない、rel="noopener noreferrer"を付ける
  https://b.hatena.ne.jp/entry/s/webtan.impress.co.jp/e/2020/03/13/35510
  https://laboradian.com/test-window-opener/
CSRF対策
 前ページでhidden値を入れる

 クッキーに具体的なものは入れない、CookieにHttpOnly属性、HTTPS通信ではsecure属性
 エラーメッセージを表示しない
 不要なファイルは削除

 XMLの外部実態参照は禁止、サーバ上でコードが実行される
  →libxml_disable_entity_loader(true)で止める、xmlをアップロードさせない/使用しない、JSON使う
 PDFからHTTPリクエストが発行される
  →PDFをアップロードさせない

------

//SQLインジェクション対策
\ " ' を\エスケープ
$sql = "UPDATE users SET name='.mysql_real_escape_string($name).'WHERE id='.mysql_real_escape_string ($id).'";

//クロスサイトスクリプティング対策
表示時には<>&"をメタ文字へ変換
echo htmlspecialchars($_GET['username'], ENT_QUOTES);
$ent = htmlentities($ent, ENT_QUOTES, "UTF-8"); //100個の文字を変換

//クロスサイトスクリプティング対策
別サイトからのポストを弾く
refferを送信しないリクエストもある(別サイトのリファラを弾き、nullもしくは適切ページからを許可する)
セッションIDで判断する

//DOS対策
2重ポスト
IPと日付で2重ポストを防ぐ(同IPのポストがx秒以内を弾く)

========

■JSONP
scriptタグを使用してクロスドメインなデータを取得する仕組みのことである。 HTMLのscriptタグ、JavaScript(関数)、JSONを組み合わせて実現される

GoogleAnalyticsのクッキーは1stパーティでサイト側がオーナでありGoogleがオーナーではない
 サイト側のJSでクッキーが作成されるようなっている
 クッキーが送信される相手はどこか?が重要でGoogleでなくサイト側に送信される
 アクセス履歴は別途データをGoogleに送信しており、クッキーはセッション管理に使用される


■SSO
色々な方法がある、SAMLや、サイトにエージェントを組み込み+SSO認証サーバ等
ロジックを確認しないと詳しくは分からない

=========

■SSL
CAはサーバに証明書(署名)を発行
====
クライアントが接続要求
サーバが証明書(署名とRSA公開鍵を含む)を送る
クライアントが証明書を検証(
 どっち?
 1)署名をルート証明書のチェーン(RSA公開鍵)で複合化しドメインを確認
  該当のルート証明書(RSA公開鍵)がブラウザにないと該当CAに要求?
   CRLやOCSPで失効について問合せができるようだがRSA公開鍵の要求は出来なさそう
  (ルート証明書はブラウザにある結局オレオレ証明書に違いない:厳密な審査の上で組込まれている)
 2)クライアントが公開鍵をサーバに送りRSA秘密鍵で暗号化し送り返すとクライアントが複合化してRSA秘密鍵が正しい事を確認
)
クライアントが共通鍵(セッションキー)を生成し公開鍵で暗号化し送る
サーバが秘密鍵で共通鍵を複合
以降共通鍵暗号で通信
 ※ホンマか??
====
ホスト(ドメイン)を持って接続要求をし、暗号化通信後にパスやクエリパラメータを送るので、詳細は暗号化され守られている

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July 24, 2022

Docker
どこでビルドしてもデプロイしてもImmutableインフラ(不変の)なので変更したい場合はDockerfileの方を変える
コンテナはOS上のDockerEngine上に配置する(コンテナは複数配置できる、Dockerfileさえあれば再現可)
DockerfileでなくてもDockerイメージでもいいが、Dockerは可搬性をもたらすのである
 なおVMはOSをもシミュレート
1部: はじめに|実践 Docker - ソフトウェアエンジニアの「Docker よくわからない」を終わりにする本 (zenn.dev)
2部: Dockerfile の基礎|実践 Docker - ソフトウェアエンジニアの「Docker よくわからない」を終わりにする本 (zenn.dev)
3部: Docker Compose|実践 Docker - ソフトウェアエンジニアの「Docker よくわからない」を終わりにする本 (zenn.dev)
 Dockerのチュートリアル - とほほのWWW入門 (tohoho-web.com)
 Dockerコマンド - とほほのWWW入門 (tohoho-web.com)
  コンテナ設計方針をまとめてみた - Qiita
  社内のDockerfileのベストプラクティスを公開します│FORCIA CUBE│フォルシア株式会社
  Docker完全に理解した | IIJ Engineers Blog
 ボリュームマウント=DockerEngine上にボリュームを作りコンテナにマウント(操作が面倒で仮使用や永続ファイル用)
 バインドマウント=LinuxOS上のファイルやディレクトリをマウント(ファイル編集が多い場合)
 dockerfile(イメージを作る)、docker compose(yamlで一括でコンテナ/nw/volを作る)
  dockerfile: dockerイメージを作る→runでコンテナ(アプリ)になる
  docker composer: コンテナを作る、NWやボリュームも作る→1台にまとめる
   マニフェスト: k8sを作る→複数台になる
    Dockerfileによるビルド - とほほのWWW入門 (tohoho-web.com)
    Docker Compose - とほほのWWW入門 (tohoho-web.com)

■Dockerインスコ
/// BANGBOO BLOG /// - GCP script ここの下の方に記載あり
docker --version
who 誰がログインしているか
sudo gpasswd -a [ユーザ名] docker dockerグループへ追加?

■Docker Engine起動
sudo systemctl start docker これ要る?

■オプション
-i キーボードを繋ぐ
-t 特殊キーを使用可能にする
-e 環境変数名=値(複数記載可能)
--net=ネットワーク名
-v ${pwd}:/app はOSローカル環境とコンテナ内のディレクトリを同期
-p, -public 80:8000 ポートの紐づけ
-d, -detach バックグラウンド実行(デタッチ)
-rm コンテナ実行後にコンテナを自動削除する(イメージは残る)
-dit  とまとめられる

■操作コマンド
docker images リスト
docker tag [イメージID] img_unco:latest 名前がつかない場合
docker rmi [イメージID]  削除
docker ps -a コンテナ一覧
docker container ls コンテナのステータス確認
docker rm [コンテナID] 削除

■起動
httpd3つを1つのイメージで建てられる(以前はdocker runだった)
docker container run --name コンテナ名001 -d -p 8081:80 イメージ名httpd
docker container run --name コンテナ名002 -d -p 8082:80 イメージ名httpd
docker container run --name コンテナ名003 -d -p 8083:80 イメージ名httpd

■仮想NW
コンテナ間をつなぐ(ネットワークタグ名で紐づける感じ)
1)ブリッジネットワーク(デフォルト
 同一の Docker Engine 上のコンテナ が互いに通信をする場合に利用する
 デフォルト:
  全てのコンテナ間をリンクする操作が必要
  コンテナ間の通信は IP アドレスで
 ●(コレ使う)ブリッジネットワークを定義し作成:
  相互通信は同じネットワークを割り当てるだけ
  コンテナ間でDNS解決される
  ネットワークでコンテナは隔離され隔離度が上がる
2)オーバーレイネットワーク
 異なる Docker Engine 上のコンテナ が互いに通信をする場合に利用

docker network create ネットワーク名net001

docker container run --name mysql001 -dit --net=net001 ~~~ イメージ名mysql
docker container run --name wordpress001 -dit --net=net001 -p 8085:80 -e WORDPRESS_DB_HOST=mysql001 ~~~ イメージ名wordpress

Docker仮想NW一覧
docker network ls
仮想NWの確認
docker network inspect net001

コンテナ間はservice_nemeで通信し、コンテナ名ではない
http://unco-sv:8000 で通信できる
各コンテナで同番ポートを使っていても問題はない
docker info プロキシ等が確認できる
.docker/config.json でプロキシやプロキシを使わないnoProxyを設定

■停止
docker stop コンテナ名
docker rm コンテナ名
docker network rm ネットワーク名

■コピー OS⇔コンテナ
docker cp コピー元 コピー先
例)docker cp /home/a.txt コンテナ名:/app/

■ボリュームのマウント
データをコンテナ内に置くとコンテナが消えるとデータも消えてしまう
永続化1)ボリュームマウント:DockerEngine上
永続化2)バインドマウント:OS上
永続化3)一時メモリマウント:(tmpfs)

■バインドマウント
docker volume create ボリューム名vol001
docker run --name コンテナ名httpd001 -d -p 8080:80 -v /home/a:/usr/local/apache/htdocs イメージ名httpd (OS側パス:コンテナ側パス、コンテナ側のパスをどこにすべきかはDockerイメージのドキュメントを見よ)
docker volume inspect vol001 (確認できる)
docker volume rm vol001

ホストディレクトリ共有ともいう
コンテナはrootで動作しているものが多く
ホスト共有しているDir/Fileにコンテナから変更するとrootで変更しPermissionが変わるそのためホストディレクトリ共有は本番に向かない

■ボリュームマウント
ちょい面倒らしいのでバインドマウントでいいのでは?
docker volume create ボリューム名vol001
docker run --name コンテナ名httpd001 -d -p 8080:80 -v ボリューム名vol001:/usr/local/apache/htdocs イメージ名httpd (OS側パス:コンテナ側パス)
docker volume inspect vol001 (確認できる)
docker volume rm vol001

Dockerボリューム共有ともいう
コンテナが削除されても明示的に消さない限り保持される
永続化したいパスを指定してマウントできる
(通常コンテナ内で作成されたデータは永続化しない)

■揮発的データを退避
docker cp コンテナ名:ファイルパス ホスト側退避パス
 docker cp test-db-a:/opt/test.txt /tmp/config
消えるファイルをホスト側に退避したいときのコマンド

■ボリュームマウントの確認やOS側にバックアップ
アプリコンテナとは別のshellコンテナを用意してlsしたりtar.gz等する
Apacheコンテナ <-> vol001 <- Linuxコンテナ -> vol002バックアップ
マウントを2つ(DockerEngine上のマウント、OS上のマウント)
tar.gzコピーでDockerEngine上の指定フォルダにコピーするが其れはOS側にもマウントされている、最後のドットも要る
イメージは軽量Linuxのbusyboxを使用
docker run --rm -v vol001:/usr/local/apache/htdocs -v /home/b:/tmp busybox tar CXvf /tmp/bjk.tar.gz -C /usr/local/apache/htdocs .

■ログ
docker logs コンテナ名
docker logs -f コンテナ名 追従確認
docker exec -t コンテナ名 /bin/bash ログファイル等はこれで入り確認

■Appコンテナ(PHP)
docker container run \
    --name app \ コンテナにappと名付る
    --rm \ コンテナ停止時に自動削除
    --detach \ バックグラウド実行
    --interactive \ 対話可能なセッションに
    --tty \ コンテナとのTTY接続しコマンド出力可
    --mount type=bind,src=$(pwd)/src,dst=/src \ osにバインドマウント
    --publish 18000:8000 \ ポートマッピング
    --network docker-sample-network \ 仮想NWに割り当て
    docker-php:app \ Dockerイメージの名前とタグ
    php -S 0.0.0.0:8000 -t /src コンテナ内で実行するコマンド

※永続化バインドマウントos上
ホストマシンのディレクトリをコンテナ内のディレクトリにバインドマウント。ホストマシンのカレントディレクトリ($(pwd))の"src"ディレクトリが、コンテナ内の"/src"ディレクトリにマウントされます

※ポートマッピング
-p, --publishがコンテナのポートをホストマシンに公開するオプション
ホストマシンの18000ポートを通じてコンテナの8000ポートにアクセスさせる
ブラウザからhttp://localhost:18000 でphpにアクセス

※起動コマンド
PHPのビルトインウェブサーバを起動し、IPアドレス "0.0.0.0" およびポート "8000" でリクエストを受け付け、コンテンツを"/src"ディレクトリから提供します

■コンテナの詳細情報の確認
docker container inspect app

■DBコンテナ(MySQL)
docker container run \
 --name db \
 --rm \
 --detach \
 --platform linux/amd64 \
 --env MYSQL_ROOT_PASSWORD=rootpassword \
 --env MYSQL_USER=hoge \
 --env MYSQL_PASSWORD=password \
 --env MYSQL_DATABASE=event \
 --mount type=volume,src=docker-db-volume,dst=/var/lib/mysql \
 --mount type=bind,src=$(pwd)/docker/db/init.sql,dst=/docker-entrypoint-initdb.d/init.sql \
 --network docker-sample-network \
 --network-alias db \
 docker-db:db

※仮想NWでのエイリアス名
dbと名付ける

■コンテナの疎通の確認
$ docker container exec --interactive --tty app ping db -c 3
appコンテナがdbに疎通できるかping

■アプリ
/// BANGBOO BLOG /// - GCP script 下の方に記載あり

■Dockerfile
ビルドしてイメージを作成
FROM イメージ名
COPY コピー元パス コピー先パス
RUN Linuxのコマンド

ENTRYPOINT イメージを実行するときのコマンド
CMD コンテナ起動時に実行する規定のコマンドを指定
 例えばこのコマンドを実行するCMDは
  $ go run /echo/main.go
  ↓空白で分割し配列化しCMD化される
  CMD["go", "run", "/echo/main.go"]
 ただCMDは下記のように実行中に上書き指定ができ echo yayの実行となる
  docker container run $(docker image build -q .) echo yay
ONBUILD ビルドが完了したときに任意の命令を実行する
EXPOSE 通信を想定するポートをイメージの利用者に伝える
VOLUME 永続データが保存される場所をイメージ利用者に伝える
ENV 環境変数を定義する
WORKDIR RUN/CMD/ENTRYPOINT/ADD/COPYの際の作業ディレクトリ
SHELL ビルド時のシェルを指定
LABEL 名前やバージョンや制作者情報等を設定
USER RUN/CMD/ENTRYPOINT実行するユーザやグループを設定
ARG docker buildする際に指定できる引数を宣言
STOPSIGNAL docker stopの際にコンテナで実行しているプログラムに対して送信するシグナルを変更する
HEALTHCHECK コンテナの死活確認をするヘルスチェックをカスタマイズする

社内のDockerfileのベストプラクティスを公開します│FORCIA CUBE│フォルシア株式会社
RUN adduser -D myuser && chown -R myuser /myapp
 (-Dはデフォルト設定で追加している、-Rは指定dir以下を再帰的に所有権変更)
USER myuser
 (以降のRUNやENTRYPOINT等のINSTRUCTIONを実行するユーザを指定)
Dockerセキュリティベストプラクティス トップ20:究極ガイド

Dockerfileの作り方を考え直したらすごく効率が上がった。 (zenn.dev)

■ビルドでイメージを作成
Dockerfileや材料ファイルのあるフォルダパスを最後に指定、-tはタグでイメージ名
docker build -t img_httpd001 ./

ビルド後にdocker runが必要
docker container run -d --name cnt_httpd001 -v ${pwd}:/app img_httpd001:latest
↓これが便利
docker container run -rm --name cnt_httpd001 -v ${pwd}:/app img_httpd001:latest

■commitでコンテナからイメージを作成
コンテナにexecで幾つかインスコする操作をしてからイメージにする等ができる
docker commit httpd001 img_httpd001

■コンテナ/イメージはDockerEngine上から移動できない
saveするとファイル化され、できるようになる
docker save -o save_img_httpd001.tar img_httpd001
 ファイルからイメージとして取り込みたいときはdocker load
 ファイル化せずにパブリックならDocker hubへ登録してもよい、プライベートレジストリを作ってもよい
  その中にそれぞれリポジトリを持つ > docker push レジストリ/リポジトリ名:バージョン

■コンテナに命令する
2つの方法がある
1)docker exec → docker container execに変わった
起動中のコンテナ内でコマンドを実行する
docker container exec [option] <container> command
ファイルを見る
docker container exec ubuntu1 cat ~/hello.txt
コンテナに接続してbashを使う
docker container exec --interactive --tty ubuntu1 bash

2)docker run に引数を付ける→ソフトウェア(apache)が動いていない状態になり改めてdocker startが必要
docker exec -it コンテナ名httpd001 /bin/bash
 apt install mysql-server など対話でコンテナにインスコできる
exit 抜ける

■Docker compose
docker runコマンドの集合体、コンテナ等作って消すだけ(k8sはコンテナ等を管理する)
以前はdocker-composeコマンドで別ツールだったが今は統合済み
フォルダに1つだけdocker-compose.yml
基本はdocker runを実行せずにdocker composeしたい
手順は、1)Docker run方法で一応の検討>2)docker-compose.ymlの記述>3)docker composeコマンドの実行

docker run~~に対するdocker-compose.ymlとdocker composeコマンド の対比
1)docker run --name cnt_wordpress001 -dit --net=net001 -v wordpress001vol2:/var/www/html -p 8080:80 -e WORDPRESS_DB_HOST=mysql001 -e WORDPRESS_DB_NAME=wpdb001 -e WORDPRESS_DB_USER=wpu001 -e WORDPRESS_DB_PASSWORD=my-secret-pw wordpress
2) docker-compose.ymlの記述
version: "3"
services:
  cnt_wordpress001:
    depends_on:
      - cnt_mysql001
    image: wordpress
    networks:
      - net001
    volumes:
      - wordpress001vol2:/var/www/html
    ports:
      - 8080:80
    restart: always
    environment:
      WORDPRESS_DB_HOST=mysql001
      WORDPRESS_DB_NAME=wpdb001
      WORDPRESS_DB_USER=wpu001
      WORDPRESS_DB_PASSWORD=my-secret-pw

  cnt_mysql001:
    image: mysql:5.7
    networks:
      - net001
    volumes:
      - mysql001vol1:/var/lib/mysql
    restart: always
    environment:
      MYSQL_ROOT_PASSWORD=my-root-pw
      MYSQL_DATABASE=wpdb001
      MYSQL_USER=wpu001
      MYSQL_PASSWORD=my-secret-pw
networks:
  net001
volumes:
  mysql001vol1:
  wordpress001vol2:

/// restartの設定値(コンテナが停止した時にどうするか?)
no =何もしない
always =必ず再起動する
on-failure =プロセスが0以外のステータスで終了したときは再起動する
unless-stopped =停止していたときは再起動しないがそれ以外は再起動する
 Bashで終了ステータスよる条件分岐 | Codebase Blog
 ※bashは前に実行されたコマンドの終了ステータスは「$?」で取得できるが慣習的にコマンドが正常終了した場合は0を返す

/// その他の定義項目
command =起動時の規定コマンドを上書きする
entrypoint =起動時のENTRYPOINTを上書きする
env_file =環境設定情報のファイルを読み込む
 他 container_name / dns / eternal_links / extra_hosts / logging / network_mode etc.

3)docker compose コマンド
 up=イメージDL、コンテナ/nw/volの作成・起動
 down=コンテナとnwの停止と削除、volとイメージは残る
 stop=削除せず停止のみ

docker compose -f /home/a/docker-compose.yml up -d
docker compose up -d --scale unco001=3 (コンテナ名はput-folder-name_unco001_1, put-folder-name_unco001_2, put-folder-name_unco001_3になる)
 -f ファイルの場所(省略でカレントパス)
 -d バックグラウンド実行
 --build コンテナ開始前にビルド
 --no-build イメージが見つからなくてもビルドしない
 -t コンテナ停止のタイムアウト(デフォ10S)
 --force-recreate 設定やイメージに変更が無くてもコンテナを再生成
 --no-create コンテナが存在していれば再生成しない
 --abort-on-container-exit コンテナが一つでも停止したら全てのコンテナを停止
 --remove-orphans 定義ファイルで定義されていないコンテナを削除
 --scale 同じコンテナを複数作る

docker compose -f /home/a/docker-compose.yml down
 --rmi {all | local} 破棄後にイメージも削除、localの時はimageにカスタムタグが無いイメージのみを削除
 -v volumesに記載されているボリュームを削除、但しexternalの指定を除く
 --remove-orphans 定義ファイルで定義されていないコンテナを削除

docker compose -f /home/a/docker-compose.yml stop
 コンテナを停止

■Docker composeはコンテナ名を勝手につける
docker-compose.yml内は下記の通り、DockerEngine上のコンテナ名は変わるがdocker-compose.yml内のコンテナ名は変わず指定できる
services:
  unco001

  unco002
    depends_on:
      - unco001
    environment:
      WORDPRESS_DB_HOST: unco001

DockerEngine上のコンテナ名は put-folder-name_unco001_1 となる
DockerEngine上で操作したいときは docker ps -a 等で実際の名前を確認して操作する

■コンテナ デバッグ
3部: デバッグノウハウ ( 番外編 )|実践 Docker - ソフトウェアエンジニアの「Docker よくわからない」を終わりにする本 (zenn.dev)

====================
基本はLinuxの機能を使っている
namespaceで分離し
ファイル構造、ユーザーID、グループID、コマンド、ライブラリなど諸々を
ラップしコンテナ化し(単一の)プロセスとして動く

Dockerがやっている仕事は少ない
区切ってコンテナ
それら仮想ネットワークで繋ぐ
ボリュームの永続化
Dockerfileでイメージからイメージを作成
Docker composeでdocker runを記述
docker execでコンテナを操作
etc.

Posted by funa : 03:46 AM | Web | Comment (0) | Trackback (0)


May 18, 2022

LPIC
Level1 Ver4.0
■システムアーキテクチャ
周辺機器のon/offや起動ドライブ検索順序はBIOS/UEFI
/proc以下のファイルによりカーネルが認識しているデバイスを確認できる
/dev以下にはデバイスファイルがある
USBはホットプラグデバイス
lsusbでUSBデバイスの情報、lspciでpciデバイスの情報を確認できる
modprobeコマンドでデバイスドライバをロード
起動時にカーネルが出すメッセージはdmesgで表示
SysVinitのシステムでは/etc/inittabでデフォルトのランレベル設定
0:停止、1:シングルユーザモード、5:マルチユーザモードGUI、6:再起動
ランレベル移行はinitやtelinit
systemdのシステムはsystemctlでサービス管理
shutdownでシステム停止や再起動

■インスコとパッケージ管理
インスコにはルートパーティション/とスワップ領域が必要
中大規模では/varや/homeと/は別パーティションが良い
/varはログやメールデータ
/homeは各ユーザのホームディレクトリで肥大化しやすい
スワップ領域は物理メモリと同程度から2倍を確保
GRUBのインスコにはgrub-install
GRUB Legacyの設定ファイルは/boot/grub/menu.lst
GRUB 2の設定は/etc/default/grub、grub-mkconfigを実行すると設定ファイル/boot/grub/grub.cfgができる
共有ライブラリはld.soによってリンクされる
実行ファイルが必要とするライブラリはlddで確認
ld.soが参照する/etc/ld.so.cacheは/etc.ld.so.confを元にldconfigで作成
Debianパッケージ管理はdpkgやAPTツールで、apt-get、apt-cache、aptitudeがある
APT設定ファイルは/etc/apt/sources.list
RPMパッケージ管理はrpmやYUM
rpmでパッケージをインスコするには-i、アップグレードには-Uもしくは-F、アンインスコには-eオプション
rmp -qはパッケージ情報の参照
YUMレポジトリ設定は/etc/yum.repos.dディレクトリ以下のファイルで

■GNU
変数名=値 でシェル変数を設定
echo $変数名 で変数の中身を確認できる
unsetで変数を削除
exportでシェル変数を環境変数に
環境変数を一覧 env や printenv
環境変数とシェル変数を一覧 set
環境変数PATHでコマンドの検索パスを定義
複数コマンドを連続実行は;で区切る
直前のコマンドが成功したときのみ次コマンド実行 &&
失敗した時のみ実行は ||
'や"の囲みは文字列として、`の囲みはコマンドと解釈
"や`の囲みの中は変数展開されるが、'ではされない
historyでコマンド履歴表示
manでマニュアル参照、1:ユーザコマンド、5:ファイルfmt、8:システム管理cmd
属性を保持したままコピーは cp -p
移動先で上書きしたい場合は cp -f、あるいは mv -f
ディレクトリ作成で必要な親ディレクトリを作る場合は mkdir -p
サブディレクトリを含めて削除 rm -r
file でファイルの種別を確認できる
シェルでワイルドカードが使える
. 任意1文字
* 直前の文字の0回以上繰り返し
[] いずれか1文字
[a-c] aからcの範囲
[^ab] aとb以外
^ 行頭
$ 行末
\ エスケープ
+ 直前の文字の1回以上の繰り返し
? 直前の文字の0回もしくは1回の繰り返し
| 左右いずれかにマッチ
コマンドの出力を別コマンドの入力化やファイル格納するにはパイプやリダイレクト
tee 標準入力をファイルに格納し同時に標準出力に出す
ファイルの表示・連結は cat
バイナリファイルを8進数法事するには od
テキストファイルの先頭表示 head、末尾表示 tail、-nで行数
tail -f でファイル末尾を継続監視
テキストファイルの列の取り出しや連結 cut や join や paste
trは文字列を置換
uniqは重複する行を1行にまとめる
xargsで標準入力から受け取った文字を引数にし与えられたコマンドを実行
grepやsedで正規表現を使う

■ファイルとプロセスの管理
gzip, bzip2, xy はファイル圧縮
unzip, bunzip2, xz(unxz)はファイル解凍
tar, cpio はアーカイブ作成・展開
chown ファイルやディレクトリの所有者設定
 ユーザは必ずどこかのグループに登録しなければならない
 一般的にはユーザ名と同じグループ名でメイングループとして登録していることが多い
 ユーザがメイン以外で登録しているグループ。複数登録できる
 ファイルやディレクトリの作成時点では所有ユーザ=作成ユーザのメイングループがそのまま所有グループとなる
  所有者をuser2に変更
  chown user2 test.txt
  所有者をuser2にグループをgroup2に変更
  chown user2:group2 test.txt
  :から書くとグループだけ変更
  chown :group2 test.txt
  ファイルのグループの調べ方
  ls -l
chgrp は所有グループ変更
chmod ファイルやディレクトリのアクセス権変更
SUIDやSGID適用のプログラムは実行ユーザに関係なく所有者or所有グループの権限で実行スティッキービットを設定したディレクトリは自分が所有するファイル以外削除不可
アクセス権
 所有者/グループ/その他
 r読み 4
 w書き 3
 x実行 1
 ナシ 0
  アクセス権はファイルは666から、ディレクトリは777からumask値を引いた値
ln でハードリンク、ln -s でシンボリックリンク作成
ps, pstree, pgrep でプロセス参照、top でシステム状況を一定間隔で表示
kill, killall, pkull でプロセス終了・再起動等
1:HUPハングアップ、2:INT割り込みctl+c、9:KILL強制終了、15:TERM終了デフォ、18:CONT再開、19:STOP一時停止
コマンドラインの最後に&でバックグラウンド実行
jobs でシステム上のジョブを確認
ログアウトでもプログラムを実行しつけるには nohup
 nohup python main.py &
 ログアウトしてもバックグラウンド ジョブを継続する方法 (codereading.com)
free でメモリの利用状況を確認
uptime でシステムの平均負荷を確認
nice でプロセスの実行優先度を指定、変更には renice
ナイス値-20-19で実行優先度を指定

■デバイスとLinuxファイルシステム
fdisk, gdisk, parted でパーティション作成
mkfs でファイルシステムを作成
ext2, ext3, ext4ファイルシステムを作成するには mke2fs
mkswap でスワップ領域を作成
df でファイルシステムの利用状況を確認
du でファイルやディレクトリを含めたサイズを確認
fsck, e2fsck でファイルシステムの整合性チェックや修復
ext2, ext3, ext4ファイルシステムのパラメータ設定は tune2fs
mount でファイルシステムのマウント、解除は umount
継続利用や頻繁利用のファイルシステム情報は /etc/fstab に格納
ディスク利用容量の制限はディスククォータを使う、ハードリミット、ソフトリミット、猶予期間を設定できる
find, locate でファイル検索、locateはあらかじめ準備されたDBに基づいて検索
which, whereis でコマンドのフルパスを表示

■シェル、スクリプト、データ管理
コマンドの別名設定は alias、設定解除は unalias
関数の定義はfunction、定義済み関数を表示は declare -f
bashのログイン時に全ユーザで実行される/etc/profile、ユーザ毎は~/.bashrc
条件判定するには test
直前に実行したcmdの戻り値は$?で確認できる、正常終了:0、それ以外はそれ以外の値が多い
条件分岐 if-then-else-fi、case-in-esac
繰り返し for-in-do-done、while-do-done
seq は連続した数値を生成する
read は標準入力から文字列を読み込んで変数に代入する

■ユーザインターフェイスとデスクトップ
Xサーバは入出力管理を担当、Xクライアントはユーザアプリに対応
Xの設定はxorg.confでセクションごとに記述する、セクション:
 ServerLayout=入出力デバイスとスクリーン
 Files=フォントやカラーDBファイルのパス
 InputDevices=キーボードやマウスなど入力装置の設定
 Monitor=モニター設定
 Device=ビデオカードの設定
 Screen=ディスプレイの色深度や画面サイズ設定
Xサーバとクライアントが別コンピュータの場合の設定
 1)Xクライアントで環境変数DISPLAYにXサーバを指定
 2)XサーバでXクライアントからのアクセスを受け付けるよう xhost で設定
xwininfo はウィンドウの情報を表示する
ディスプレイmgrはユーザ認証やシェルの起動で XDM, GDM, KDM, LightDM等
ウィンドウmgrはXの外観で twm, fvwm, enlightenment, Mutter, Fluxbox, Compiz, KWin等
キーボードのアクセシビリティには スティッキーキー、スローキー、バウンスキー、トグルキー、マウスキー等

■システム管理1
ユーザ情報は /etc/passwd に格納
シャドウパスワード利用時はパスワード情報は /etc/shadow に格納
グループ情報は /etc/group に格納
ユーザ情報の追加 useradd
ユーザ情報の削除 userdel
ユーザ情報の変更 usermod
グループ情報の追加 groupadd
グループ情報の削除 groupdel
グループ情報の変更 groupmod
ユーザパスワードの設定 passwd
useradd時は /etc/skel以下がユーザのホームdirにコピーされる
定期的なジョブ実行には cron
cronへのジョブ追加は crontab 分時日月曜日cmdの記述順
 ユーザーを指定してcronを実行 | Codebase Blog
 ログインユーザで設定・実行される(sudo crontab -eでRoot実行という意味)
システムが起動していなかった時のcronジョブは anacron で実行
anacron の設定は /etc/anacrontab
1回限りのジョブ予約は at 日時cmd、確認は atq あるいは at -l
ジョブの削除は atrm あるいは at -d
ロケール確認は locale
文字コードを変換 iconv
タイムゾーンは /usr/share/zoneinfo 以下にあり /etc/localtime にコピーする
システムのタイムゾーンは環境変数 TZ、/etc/timezone に設定する

■システム管理2
システムクロックを設定するには date
ハードウェアクロックは hwclock
NTPサーバに問い合わせシステムクロックを設定するには ntpdate
NTPサーバプロセスは ntpd、設定ファイルはntp.conf
syslogの設定は etc/syslog.conf、ファシリティ、プライオリティに応じたログの出力先を指定
rsyslogの設定は /etc/rsyslog.conf
logger でログの生成ができる
ログローテーションは logrotate、設定は /etc/logrotate.conf
メールサーバMTAには Postfix, sendmail. qmail, exim等
メールアドレスの別名は /etc/aliases で定義し newaliases で有効にする
メールの転送は ~/.forward で設定する
メールキューの状況は mailq で確認
印刷は lpr で行う、 -# オプションで印刷部数
プリントキューの状況確認は lpq
プリントキューの印刷要求を削除するには lprm

■ネットワークの基礎
IPv4は32ビットで8ビットずつを10進数に変換した表記を使う
IPv6は128ビット
サブネットマスクはネットワーク部とホスト部の境界を表す
IPアドレスとサブネットマスクの論理積がネットワークアドレス
プライベートアドレス クラスAは10.0.0.0~10.255.255.255 (10.0.0.0/8)
クラスBは172.16.0.0~172.31.255.255 (172.16.0.0/12)
クラスCは192.168.0.0~192.168.255.255 (192.168.0.0/16)
サービスとポート番号の対応は /etc/services に記載 Well-Known-Port:0-1023
TCP20:FTP(データ)
TCP21:FTP(制御)
TCP22:SSH
TCP23:Telnet
TCP25:SMTP
UDP53:DNS
UDP67:DHCP(サーバ)
UDP68:DHCP(クライアント)
TCP80:HTTP
TCP110:POP3
TCP123:NTP
TCP443:HTTPS
TCP587:SMTP(サブミッションポート)
IMAP overSSL:993
POP3 overSSL:995
ホストと通信ができるか ping
経由するルータ情報は traceroute や tracepath
ホスト名からIPアドレスは dig や host
ホスト名の確認や設定は hostname
ルーティングテーブルの確認や設定は route
ネットワークインターフェイスの設定や動作状況確認は ifconfig
有効化は ifup、無効化は ifdown
/etc/resolv.conf に参照先DNSサーバを設定する
ホスト名とIPアドレスの対応は /etc/hostsファイルに記述
名前解決の順序は /etc/nsswitch.confに設定

■セキュリティ
スーパーサーバ inted や xinetd は他のサーバプログラムに変わって要求を受けサーバプログラムを起動し常駐プロセスを減らすことでシステムリソースの節約をする
xinetd の全体設定は /etc/xinetd.conf、各サービスの設定は /etc/xinetd.d 以下
TCP wrapper等を利用しているアプリケーションの場合 /etc/hosts.allow や /etc/hosts.denyにアクセス制限を設定する
開いているポートを確認するには netstat, lsof, nmap
パスワードの有効期限を設定するには change
/etc/nologinファイルを作成しておくと一般ユーザはログインできない
su で他のユーザになれる
sudo でroot権限の一部を一般ユーザが利用できる
設定は visudo で /etc/sudoers ファイルに記録される
ユーザが利用できるシステムリソースを設定するには ulimit
OpenSSHはユーザ認証以外にホスト認証も行うセキュアな通信を実現
信頼できるホストのホスト鍵は ~/.ssh/known_hosts
公開鍵認証で利用する鍵ペアは ssh-keygen
scp で安全なファイル転送ができる
ssh-agent と ssh-add でパスフレーズを記憶させることができる
gpg で GnuPGの鍵管理やファイルの暗号化・複合ができる

=============
Level2 Ver4.0
■キャパシティプランニング
メモリやスワップの情報は top, free, vmstat
プロセス情報は top, ps, pstree
CPUの平均負荷(直近1分、5分、15分)は top, uptime
vmstat はメモリや仮想メモリの詳細な状態を継続的に監視
iostat はCPUの利用状況とディスクの入出力の情報を継続的に監視
NFSでは nfsiostat、CIFSでは cifsiostat で
sar で様々なシステム統計情報を確認
w でログイン中ユーザとそのプロセス情報を確認
netstat でネットワークの統計情報を確認
lsof で開いているファイルとポートを確認
システム監視ツールには collectd, Nagios, MRTG, Cacti等でWeb IFあり

■Linuxカーネル
カーネルバージョン確認は uname -r や /proc/version や /usr/src/linux/Makefile
カーネルモジュールは /lb/modules/`uname -r` dirにインスコされる
dirのパスは /usr/src/linux/Makefile で設定
カーネルモジュール操作は:
lsmod ロードされているモジュールをリスト表示
insmod モジュールをロード
rmmod モジュールをアンロード
modprobe 依存関係を解決してモジュールをロード、アンロード
depmod モジュールの依存関係情報を更新
modinfo モジュールの情報を表示
modprobe が利用するモジュールの依存関係情報はmodules.depファイルにあり depmod で更新可
カーネルの設定ファイルは .config
カーネル2.6以降は下記手順でカーネル再構築
make config | menuconfig | xconfig | gconfig
make
make modules_install
make install
初期RAMディスクを作成するには mkinitrd や mknitramfs
デバイスファイルは udev が動的に作成する
udev の設定ファイルは /etc/udev/rules.dディレクトリ以下にある
udevadm monitor で udevd をモニタできる
sysctl でカーネル設定を表示更新できる
dmesg で起動時のカーネルメッセージを確認できる
/proc ディレクトリ以下のファイルを通してカーネルが認識しているハードや実行中のプロセスやシステムリソース等の情報が分かる
/proc 以下の情報は lsdev, lspci, lsusb で表示

■システムの起動
BIOS->MBR->ブートローダ->カーネル->initの順で起動
initの設定は /etc/inittab 、書式は ID:ランレベル:action指示子:処理
ランレベルごとの起動スクリプトは /etc/rc.[0-6].dディレクトリにある
デフォルトで起動するサービスは chkconfig や update-rc.d で設定
起動プロンプトでカーネルやinitに渡すパラメータを指定できる
起動時に指定したパラメータは /proc/cmdline で確認できる
grub でGRUBシェルが使える
GRUB Legacyの設定ファイルは /boot/grub/menu.lst
GRUB 2の設定ファイルは /boot/grub/grub.cfg
GRUB 2の設定は /etc/default/grub に記述し update-grub を実行すると /boot/grub/grub.cfgが生成される
LILOの設定ファイルは /etc/lilo.conf
LILOの設定変更後は lilo よりMBRを更新する
SYSLINUX はFATファイルシステムからカーネルを起動する
ISOLINUXはISO09660ファイルシステムからカーネルを起動する
PXEはネットワークブートの規格

■デバイスとファイルシステム
マウント設定は /etc/fstab で行う、デバイス名にはUUIDやラベルも使える
カーネルがサポートしているファイルシステムは /proc/filesystems で確認できる
/etc/mtab には現在マウントしているファイルシステムの情報がある
/etc/mtab と /proc/mounts はほぼ同じ内容
mount -o remount でファイルシステムを再マウント、マウントオプションの変更に利用
tune2fs で ext2/ext3/ext4ファイルシステムの各種パラメータを表示・変更できる
blkid でデバイスのUUIDを確認できる
sync はディスクバッファ領域にあるデータをディスクに書き込む
mkswap でスワップ領域を作成できる
ファイルとしてスワップ領域を用意するには dd で任意のサイズのファイルを作成する
swapon でスワップ領域を有効化、 swapoff で無効化できる
swapon -s か /proc/swaps でスワップ領域を確認できる
ext2ファイルシステムを作成するには mke2fs あるいは mkfs -t ext2
ext3なら mke2fs -j あるいは mkfs -t ext3
ext4なら mkfs -t ext4
XFSファイルシステムを作成するには mkfs.xfs あるいは mkfs -t sfs
CD/DVD-ROMイメージの作成は mkisofs
ファイルシステムの整合性チェックには fsck あるいは e2fsck あるいは xfs_check
S.M.A.R.T.はハードディスク自己診断機能で smartdデーモンが情報収集する
smartctl で S.M.A.R.T.情報を表示
オートマウントの設定は /etc/auto.master とマップファイルで行う

■高度なストレージ管理
RAID0は冗長性が無いが高速
RAID1は冗長性があるがディスク容量は半減
RAID4やRAID5はパリティを使って冗長性を保つ
RAID4はパリティを専用ディスクに保存、RAID5はパリティ情報を分散
madadm でRAIDを構築・管理
/proc/mdstat でRAIDの状態を確認
物理ボリュームを作成するには pvcreate
ボリュームグループを作成するには vgcreate
論理ボリュームを作成するには lvcreate
スナップショットを利用するとアンマウントなしで lvcreate でバックアップができる
hdparm でIDEハードディスクのパラメータを設定
sdparm でSCSI/SATA/USBハードディスクのパラメータを設定
iSCSIストレージを利用するホストをイニシエータ、iSCSIストレージをターゲットと呼ぶiscsiadm はSCSI管理ユーティリティ
iSCSIストレージ内の論理ドライブ番号をLUNという

■ネットワーク
MACアドレスとIPアドレスの対応はARPキャッシュに保存され、arp で参照・設定できる
ネットワーク関連コマンドでは -n オプションで名前解決を抑制できる
tcpdump はNIC上のパケットをダンプ出力する
GUIのパケットキャプチャツールにはWiresharkがある
netstat はネットワークの情報を表示する
ルーティングテーブルは route で設定する
ip は ipconfig, arp, route といったコマンドと同等の操作ができる
nmap でポートスキャンやIPアドレススキャンができる
NIC間でパケット転送を行うには /proc/sys/net/ipv4/ip_forward の値が1である必要がある

■システムメンテナンス
tarボールは tar を利用して作成・展開する
configureスクリプトはシステム環境に応じたMakefileを生成する、多くのオプションの指定ができる
make はMakefileに記述された処理を行う、Makefileには各種ターゲットを設定できる、ターゲットにはinstall や clean などがある
バックアップには、フルバックアップ、差分バックアップ、増分バックアップなどの種類がある
バックアップなどに利用できるコマンドとして tar, cpio, dd, dump, restore, rsync などがある
mt でテープドライブを操作する
テープドライブを表すデバイスファイル /dev/st0 は巻き戻しあり、/dev/nst0 は巻き戻しなし
ネットワークバックアップツールには Amanda, Bacula, BackupPC などがある
ログイン直後に表示するメッセージは /etc/motd に記述する
ログイン時に表示するメッセージは /etc/issue に記述する
ネットワーク経由のログイン時に表示するメッセージは /etc/issue.net に記述する
バッチを適用するコマンドは patch で -R オプションでパッチの適用と取り消しを行う

■DNS
DNSサーバには、BIND, dnsmasq, djbdns, PowerDNSなどがある
DNSクライアントコマンドには、 dig, host, nslookup がある
BIND9は mdc で管理できる
/etc/named.confでは様々なオプションが指定できる
allow-query DNS問い合わせを受け付けるホスト
allow-recursion 再帰的な問い合わせを受け付けるホスト
allow-transfer ゾーン転送を許可するホスト
blackhole 問い合わせを受け付けないホスト
directory ゾーンファイルを格納するディレクトリ
forwarders 問合せの回送先DNSサーバ
forward forwardersの回送方法
max-cache-size 最大キャッシュサイズ
recursion 再帰的問合せを受け付けるかどうか
version バージョン表示
ソーンファイルのレコードは
SOA ゾーンの管理情報
NS ゾーンを管理するネームサーバ
MX メールサーバ
A ホスト名に対応するIPアドレス正引き
AAA ホスト名に対応するIPv6アドレス正引き
CNAME 別名に対応するホスト名
PTR IPアドレスに対応するホスト名逆引き
SOAレコードのメールは@を.に変更して指定する
ゾーンファイル内では@はゾーン名を表す
MXレコードではプリファレンス値が小さいものほど優先度が高くなる
NSレコードやMXレコードには別名を使わない
BIND9では dnssec-keygen でセキュリティ用のカギを作成できる
dnssec-signzone でゾーンに署名を行う

■Webサーバとプロキシサーバ
Apacheのメイン設定ファイルはhttpd.confだがディストリビューションによって異なる
DirectoryIndexディレクティブでインデックスページを定義する
ErrorDocumentディレクティブでエラーページを定義する
Aliasディレクティブでドキュメントルート外のコンテンツを参照できる
CustomLogディレクティブでログファイルを定義する、デフォルトのログファイルはaccess_logである
ErrorLogディレクティブでエラーログファイルを定義する、デフォルトのログファイルはerror_logである
UserDirディレクティブで公開するユーザのホームディレクトリを定義する
MaxClientsディレクティブで最大子プロセス数を指定する
apachectl でApacheを管理できる
基本認証を使ったアクセス制御でユーザとパスワード設定は htpasswd を使う
ダイジェスト認証を使ったアクセス制御でユーザとパスワードを設定するには htdigest を使う
.htaccessファイルでhttpd.confの設定を上書き、httpd.conf内のAllowOverrideディレクティブで上書きを許可する範囲を設定
AccessFileNameディレクティブで外部設定ファイルの名前を定義する
ApacheではIPベースのバーチャルホストと名前ベースのバーチャルホストを利用できる
SSLサーバ証明書はIPアドレスとドメイン名のペアに対して発行される
NginxはオープンソースのWebサーバ、リバースプロキシサーバである
Nginxの設定は nginx.confを中心とした /etc/nginxディレクトリ以下のファイルで行う
Squidの設定ファイルは squid.confであり、aclディレクティブと http_accessディレクティブでアクセス制御を設定する

■ファイル共有
Sambaユーザを作成するには smbpasswd, pdbedit を使う
パスワード変更には smbpasswd
ユーザ認識方法はsmb.conf のsecurityパラメータで指定
Sambaサーバがマスターブラウザになる優先度はOSレベルに基づく
OSレベルはsmb.confのoslevelパラメータで指定
testparm でsmb.confの構文をチェックできる
smbstatus でSambaに接続されているクライアントとオープンされているファイルを確認できる
nmblookup でNetBIOS名やマスターブラウザを照会できる
smbclient を使うとSambaクライアントとして共有リソースを利用できる
Microsoftネットワークの共有リソースをマウントするには smbmount
rpcinfo でRPCサービスの状況を確認できる
exportfs でエクスポート状況を表示したり/etc/exportsの変更を反映させたりできる
NFSサーバでエクスポートしているディレクトリを調べるには showmount を使う

■ネットワーククライアント管理
/etc/dhcpd.confで割り当てるIPアドレスの範囲を指定するには range 192.168.0.0 192.168.0.99; のように記述する
リース中のIPアドレス情報はdhcpd.leasesファイルに記録される
dhcrelayはDHCPリレーエージェントである
PAMの設定ファイルは/etc/pam.dディレクトリに配置されるが/etc/pam.confが使われることもある
PAM設定ファイルの書式は モジュールタイプ コントロール モジュールのパス 引数
requiredとrequisiteコントロールの違いは認証に失敗したときrequiredは同じタイプのモジュールの実行が全て官僚した時点で認証を拒否するのに対し、requisiteはすぐに認証を拒否する
LDAPエントリはLDIF形式でテキストファイルに記述できる
エントリを一意に識別する名前をDN(識別名)という
個々のエントリはいずれかのオブジェクトクラスに属する
ldapadd でLDAPエントリを追加する
ldapsearch でLDAPエントリを検索する
ldapdelete でLDAPエントリを削除する
ldapmodify でLDAPエントリの内容を変更する
ldappasswd でLDAPエントリに設定されるパスワードを変更できる
OpenLDAPサーバの設定ファイルは slapd.conf
slapadd でLDAPデータベースをリストアできる
slapcat で全てのエントリの情報をLDIF形式で出力できる(オフラインバックアップ)
slapindex でLDAPデータベースのインデックスを再構築できる
SSSDは識別サービス・認証サービスとの通信を管理しキャッシュをするデーモンである

■メールサービス
SMTPサーバには Postfix, exim, sendmailなどがある
メールボックスには1ユーザ1ファイルに格納されるmbox形式と1メール1ファイルに格納されるMaildir形式がある
Postfixのメイン設定ファイルはmain.cfである
postconf で設定パラメータを表示できる
postqueue -p でメールキューを確認できる
postqueue -f でメールキュー内のメール配送を直ちに試みる
/etc/aliases にはメールのエイリアスを設定する。別名指定方法は次の通り
 user[,user..] ユーザのメールに配信
 /path ファイルに追加
 |command コマンドの標準入力へ
 user@domain メールアドレスへ転送
 :include:/path 外部ファイルを読み込む
/etc/aliasesの変更を反映させるには newaliases を実行する
procmail の設定ファイルは/etc/procmailrcと~/.procmailrc
/etc/procmailrcと~/.procmailrcのレシピの書式は次の通り
 :0 [フラグ] [:ロックファイル]
 * 条件式
 アクション
Dovecotの設定は/etc/dovecot.confで行う

■システムセキュリティ
iptables でパケットフィルタリングを設定する
proftpd.confは ProFTPD の設定ファイルである
vsftpd.confは vsftpd の設定ファイルである
pure-ftpd.confは Pure-FTPD の設定ファイルである
/etc/ftpusers にはFTPログインアクセスを許可しないユーザを記述する
信頼できるホストのホスト鍵は ~/.ssh/known_hostsに格納される
公開鍵認証で利用する鍵ペアは ssh-keygen で生成する
~/.ssh/authorized_keysファイルには接続するユーザの公開鍵を登録する
scp で安全なファイル転送ができる
ssh-agent と ssh-add でパスフレーズを記憶させることができる
Snort はネットワークベースのIDSツール
Tripwireはファイルの改ざんを検知するIDSツール
OpenVASは脆弱性のチェックを行うツール
Fail2banはログから判断して攻撃を遮断するツール
nmap はポートスキャンを行うツール
開いているポートは netstat, lsof, nmap, fuser などのコマンドで調査
OpenVPNにはルーティング接続とブリッジ接続がある
OpenVPNサーバにはCA証明書、サーバ証明書、サーバ秘密鍵、DHパラメータを配置する
OpenVPNクライアントにはCA証明書、クライアント証明書、クライアント秘密鍵を配置する
OpenVPNサーバはUDPポート1194番を使用する

=============
SELinuxは事後防衛的な手段だ。もしサーバに侵入されたとしても、被害を最小限に抑えるための仕組みとなっている。そのため侵入事態を防衛できるものではない
redhat系

この辺は抑えておきたい、昔は無かっただけだと思うが
 LVM(logical volume manager)
 シェル変数をexportして環境変数
 ルートログイン不可、警告文表示
 プロセスの優先順位ナイス値
 バックグラウンドジョブでログアウトしても実行
 スーパーサーバ、TCPwrapperでプロセス省略
 パケットフィルタリング、ルーティングテーブル(nat/forward)
 SSHポート転送(popやftpでも可)

ver5でもそれほど変化がないのでは、systemdの強化辺りか?gitやdockerをカバーしたように思ったが?

=============
/etc
 各種の設定ファイルの保存場所 hostsとか.confとか
 バイナリファイルを置かないこと
 /opt用の設定ファイルを置くために/etc/optを設けること
/opt
 アプリパッケージ
/usr
 各ユーザー共通利用のプログラムやライブラリが置かれるunix shared resouces
/var
 ログやキャッシュ、再起動しても残り続ける
 /etc/logrotate.confで1週間4世代等を設定
/sbin
 システム管理者用bin

/etc/fstab マウント情報が記載されている
mount -a マウント情報を書き直すと全てマウントしなおす

■/varを別ディスクにしたい
デバイスを追加しフォーマット
fstabにマウントとディレクトリの紐づけを追記(新ディスクと/var)
マウントやリブート前に既存ファイルの移動対処
 tmpDirを作成
 mount (type) (device) (mountDir:tmpDir)
 cp -a 旧 tmpDir
リブート

Posted by funa : 03:20 AM | Web | Comment (0) | Trackback (0)


April 23, 2022

Goo ana 4
Google Analytics 4 ガイド – アクセス解析ツール「Google Analytics 4」の実装・設定・活用のための情報サイト (ga4.guide)
GA4代替のアクセス解析ツール候補、あるいはユーザーのデータをどこに預けるべきか - makitani.com
トップページ - GA4 Quick.com (and-aaa.com)

Xゲーム千葉見に行ったが、時間の都合上すぐ引き上げた。なお練習走行をゲート隙間から見れたが、ババババとレブしてる爆音とともに、ヘルメットだけが左右にスー―っと移動しているのだけが見えた。ヘルメットだけが移動する様はシュールだなと思た。オワリ



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■GPT系API利用
ChatGPT APIを使ったLineBotの作り方、人格の与え方まで
ChatGPTを使って自分のはてなブログとチャットするツールを作った - $shibayu36->blog;

■ChatGPTのハルシネーション
ChatGPTはクエリに最も一致すると思われる単語の文字列を予測することで機能する
これはロジックを検討したり、 吐き出している事実の矛盾を考慮したりする理由がない
知らない、分かりませんとChatGPTは言わないことになる→幻覚を出してくる

避け方
 自由記述式より多肢選択式。できるだけ情報を与える
 ロールを割り当てると、より多くのガイダンスが与えられることになるので良い
 欲しいものと欲しくないものを伝える
 AI温度設定を高るとランダム性が高くなり創造的な幻覚的な返答の可能性が高まる

駄目なプロンプト「生産性について書いてください」
適切なプロンプト「中小企業にとっての生産性の重要性についてブログ記事を書いてください」
駄目なプロンプト「犬のハウス トレーニング方法について書いてください」 
適切なプロンプト「プロのドッグトレーナーとして、3か月の新しいコーギーを飼っているクライアントに、 子大のハウス トレーニングに必要な活動についてメールを書いてください」
駄目なプロンプト「落ち葉についての詩を書いてください」
適切なプロンプト「落ち葉について、エドガーアランポーのスタイルで詩を書いてください」
駄目なプロンプト「この記事を書約してください」
適切なプロンプト「この記事の要約を500語で書いてください」
適切なプロンプト「例)
入力: 2023-04-02 T16:10:00Z
3 日を追加し、次のタイムスタンプをMM/DD/YYYY HH:MM:SS形式に変換しますと下記になります。
出力:  04/05/2023 16:10:00
下記の入力に3 日を追加し、次のタイムスタンプをMM/DD/YYYY HH:MM:SS形式に変換して下さい。 
入力: 2023-03-01 T11:10:00Z」

Posted by funa : 11:00 AM | Web | Comment (0) | Trackback (0)


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