【1時間で分かる】P&G流マーケティングの教科書
https://note.com/141ishii/n/na578fec5ef84
マーケティング=Jobの発見と解決に至る一連のプロセス=経営
戦略=目的達成の為にリソースを何に使うのか、という選択
ターゲットを戦略の秀逸さと熱意で達成可能であると心からメンバーに思わせるリーダーシップこそが、ビジネスリーダーに求められている大きな役割
売り上げ=
①人口*認知率*購入率*購入個数*購入頻度*購入単価
②来店者数*来店者購入率*購入個数*購入単価*購入頻度
③A店舗売り上げ+B店舗売り上げ+C店舗売り上げ+D店舗売り上げ
④男性売り上げ+女性売り上げ
⑤X商品売り上げ+Y商品売り上げ+Z商品売り上げ
(1)が万能
認知率・購入率・購入単価の3つしか、究極的には戦略として会社のリソースをつぎ込むテリトリーは存在しない
購入率を高めることがマーケターの至上命題
認知の質
1 Top of mind認知率 消費者が真っ先に思い浮かべるブランド認知
2 Unaided認知率 消費者がヒントなしで覚えているブランド認知
3 Aided認知率 こちらからブランド名を言うと思い出せるブランド認知
実際に売り上げとの相関が最も高いのはTop of mind認知率
価格とブランド選好はコインの表と裏の関係
結局はブランド選好を高める以外に長期的には道はない
優れたブランドは顧客の"Job (片付けるべき仕事)"を解決している
WHO(フー)ではなく”不(フ)”が大事
不とは、不経済・不便・不都合・不満・不安、など人が解消したいと感じる課題
Jobは顧客との徹底的な会話の中で発見されなければなりません
消費者が自ら語れるJob=誰でも簡単にわかることはもはや残されていない
消費者にダイレクトにJobを聞くのではなく、実際に取った行動に関して質問をし、Jobの仮説を立てる
定性調査(Qualitative Research、1on1インタビュー調査など)を重ねることで顧客の真のJobの仮説を立てる
Jobの総量=Jobを抱えている人の人数×Jobの深刻度 Jobの総量が高いものに優先的に
何かを売りたいと思ったときに、製品自体をダイレクトに売り込むのは下策
ブランドの売り物What=1)Point Of Difference(自社の売りポイント、以下POD)、2)コミュニケーションの2つから構成
熱狂的なファンを持つブランドは、ファンが新たな顧客を連れてくる
謳っていること=コミュニケーションは必ず知覚可能なレベルで消費者が納得できるものでなければなりません
5Aモデル
Aware(認知)・・・ブランドを知っている
Appeal(訴求)・・・ブランドを好きだ
Ask(調査)・・・比較・検討した結果良いと思う
Act(行動・購入)・・・使う・購入する
Advocate(推奨)・・・他者に推奨する
実行(HOW)は多岐に渡りメディア接触だけに限りません。イベントや、店頭でのプロモーション(デパ地下の試食など)なども含まれ戦略的提携、タクシーでファブリーズ提携
戦略ーWHOーWHATーHOW
消費者が唯一見ることができる戦略は実行だけだ
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ネットで実際に取った行動に関して分析
キラキラしているものを作る、商品とか店舗とかCMとか
接触回数で惰性というか慣性というかを付ける必要があるな
Amazonカス玉レビューの数は接触回数の代わりになる、皆買ってる感じなる